雨ニモマケズ

なんとなく自転車やバイク(オートバイ)なんかの話をグダグダ書いてます。ホンダNM4再販を願います。

キャンセル 『エニグマ』コミネ新型プロテクター注文!!(2024年1月発送)

胸部と脊椎プロテクターを同時注文してたのに、先に入荷した胸部プロテクターが送られてこない。

問い合わせると「同時注文は同時発送しか出来ないので脊椎プロテクター入荷待ちです」との事。

どっちも送料無料なのに。

まあ商品ページのどこかには書いてあるのだろうから仕方無しか。

 

仕方なく待つ事にしたら脊椎プロテクター入荷が1月から3月以降に遅れるのでキャンセルするか問い合わせが来た。

(同時注文の胸部プロテクターについては一切触れていない内容で)

 

じゃあ脊椎キャンセルすれば胸部プロテクターが届くかと思いキャンセルしたら、胸部もキャンセルしやがった。

 

7割以上楽天ポイントで買ったのに、全部キャンセルされたので楽天ポイントは返却されても期限切れで抹消だ。

 

 

ウェビックのせいで7000円位のポイントを捨てた事になってしまった。

 

ウェビック·······

 

 

 

 

 

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発表後(2023年9月)に即『楽天ウェビック店』で注文したけど・・・

 

ご注文商品は、2023年12月下旬 から 2024年1月中旬に発送を予定しております。商品発送時にお荷物番号をお知らせいたします。お届けまで今しばらくお待ちください。

おおっと、発送までだいぶあったね。今悩んでる人は注意!


と思ってたら2023年11月には翌日発送になってる上に少しだけ安くなっとる····

 

ウェビックさん、早く注文した人から巡に発送してくれるんですよね(汗

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これがコミネの新型か・・・!!

 

薄くて全面メッシュでCEレベル2で胸部が左右一体型!!

求めていた物がここに!!

 

メッシュジャケットの中に付ける理想的な通気性と防御力とシルエットを兼ね揃えた唯一の商品じゃないですか。

しかもお値段がビックリ安い!!

■全面メッシュでCEレベル2

 

・胸部=過去存在せず、業界初?(左右分割式ならアルパインスターズのNUCLEON FLEXが5000円台である)

・脊椎=ダイネーゼのPro-Armor位(16000円位する。)

 

もう即注文ですよ。

 

 

似た性能でコミネにはSK-830で650gという超重量級プロテクターがあるが・・・

これは厚みが大分あるので重さが半端ない。でも胸に沿った立体形状なのでハーネスで体にピッタリ付けると厚みも重さも思う程気にならないという良い商品だった。

https://ndr114a.hatenablog.com/entry/2023/06/07/205800?_gl=1*1qozoiu*_gcl_au*MTE1NDE5NjI3My4xNjk0NTk2ODkx

 

これの『一体型/薄型/軽量版』だと良いな。

出来れば胸部350g位/脊椎400g位で。

 

 

ヒザと腰もあるが・・・

膝は夏用でもハードプロテクターが多いから不要かな。

この値段なら一つ買ってみても良いかも。

腰はコミネデニム用って・・・

この形じゃ普通のコミネパンツには付けられないね。ベルクロ固定部も無いし、本当にデニム専用みたい。

 

腰はこのタイチ愛用しておりこれが秀逸。

CEレベル1ではあるが、柔らかくて付け心地良い/薄い/シルエットに出にくい形状/マジックファスナー固定なのでラフ&ロードやコミネと付けられるパンツが多く汎用性が高い。(多少重いが)

これを超える物は今のところ見つけられないが、エニグマもマジックファスナーで固定出来たら買ってたな。

 

 

ああ、エニグマ到着が楽しみだ

バイク王の長期保障とパートナーズパック値上げしてた!!

購入の日記にバイク王で購入したのは価格だけではなく保障期間が長かったから。と書いた。

 

 


NM4は4年落ち/走行13000kmなのでCタイプ保障(最長3年保証)

最長・・・というのは、『総走行距離が3万を超えた年』で保障終了となるから

1年目点検時(2回目の6か月点検)に総走行距離3万km超えてたら保障終了。(結果1年保証になる)

2年目点検時(4回目の6か月点検)に総走行距離3万km超えてたら保障終了(結果2年保証になる)。

2年目の点検時総走行距離2万9999km以内なら最長の3年保証になる。

 

 

 

いやいや2年でトータル走行距離3万以下に抑えましたよ!

 

2年点検時29200km。13200km購入だから2年で16000kmか。1年目に1万走って2年目は押さえて6000kmみたいな感じだったな。

(その代わりエリミネーター250vが1万キロ以上伸びたけど・・・)

 

これであと1年間保証が続く。

我慢してNM4出すの抑えた甲斐があったわ。

走行制限解除されたので、これからは距離を気にせず目一杯走ってられるな。

 

 

 

 

保障条件の定期点検だが、

『納車3か月目と、購入から6か月毎にバイク王で点検(車検タイミングは車検で可)を受ける事』もちろん有料。大型はざっくり1回1万円。

なので、バイク王パートナーズパック(新車購入時のメンテパックの様なもの)に入る方が得。

 

だったのだが・・・

 

インフレの余波でパートナーズパック値上げになってた!

下記はツアラータイプの大型車価格

パートナーズパック料金(旧)

パートナーズパック料金(現在)

2年=44000円→54000円=+10000円アップ

4年=79000円→90000円=+11000円アップ

 

ちなみに、2年で入って切れる時に2年延長も出来る。

が、その時は2年と4年の差額でなくまた2年パックの料金(高い方)追加だった。

くっ、初めに4年にしとけば79000円だったのに・・・

44000円(旧2年料金)+54000円(新2年料金)で計98000円か。旧4年料金79000円と比べて19000円損した気分・・・

お得感がちょっと薄れた・・・

 

お金払ってるとは言え、点検やオイル交換、洗車をやってもらってる立場なので文句を言う気はなかったのだが、値上げをしってしまうと少しモヤモヤする。

 

2年で55000円かあ。

・4回の半年点検&オイル交換(&洗車サービス)

・車検代行費/点検料金無料

(修理代半額は納車から2年間のみらしい)

 

これで55000円の価値は・・・??

 

いや、半年点検1万車検で3万とすると通常なら、

点検4回4万+車検3万+オイル単体(4回分)1.5万=計8.5万

 

点検受けないと保障続かないから必須なので安いっちゃ安いか。

長期保障の為には毎回払うよりパック入った方が得!という事だね。

 

ぶっちゃけ保障さえ気にしなければ6か月点検いらんのだが、向こうも保証する以上無茶されたらかなわんだろうからまあ納得。

 

個人的には基本的項目は見りゃ分かるし消耗品の管理は30年以上やってる基本技能なんだが、初心者とか無整備でずっと乗りそうだしな。

 

 

保障切れてからも初心者とかメカ音痴にはありがたい制度だと思う。

定期点検は基本的な部分だけとはいえ、それが分からないのが初心者。とんでもない危険な状態で乗り続ける事だけは回避出来るからな!!

 

 

まあ2年後からは自分で点検とオイル/フィルター交換。

車検はドリーム。

コレだな。

NM4 装備換装機構=資材運搬PAC

NM4 装備換装機構=増槽PAC使っていて、多少不満が出てきた。
買い物で容量不足する時があるのだ。バイクジャケット買ったりするとこのバックには確実に入らない。

増槽PACとバックレストの間に積んでネットで固定すればいいのだが、せっかくのフリーキャリアシステムを生かし別バージョンをも作ってみた。

 

 

◆NM4 資材運搬パック

・不二貿易 折りたたみ コンテナ かご 幅45×奥行31.5×高さ25㎝ カーキ 取っ手付き 持ち運び簡単 内容量26L Lサイズ



格納可能カゴにフリーキャリアシステムのアダプターを付け、買い物ネットで覆うという完全ママチャリ仕様。
使わない時は畳んでスマート。色もオリーブドラブでミリタリー感演出。何と重量1kg。カゴは網目なので軽い。


〇インプレ
大きな荷物だとはみ出すが、上がネットなのではみ出しても平気なのがいい。
見た目はアレだが格納時なら目立たない(と思う)
スーパーに持っていけば帰りそのままガチャンと付けて帰れる優れモノ。

畳んだ状態で走ると稼動部がカチャカチャ煩いのが欠点。

NM4 装備換装機構(OGKフリーキャリアシステム)搭載=増槽PAC 

=NM4積載を便利にしてみました。

 

 

エリミネーター250V=MAX63.5L

・標準=0.5L
 ①シート下ツールボックス(0.5l程度)

・増設=MAX63L
 ①サイドバック左18L
 ②サイドバック右5L
 ③防水シートバック40L

こちらは長く乗ってるだけあって不足無い積載性だろう。
欲を言えばキャリアが欲しいが、タンデムで荷物も積む事は無いのでシートバックで事足りている。

 

◆NM4-02(NM4購入直後)=MAX59L

・標準=計19L
 ①左前収納=1L(シガー電源付き、ETC収納)
 ②右前収納=3L(ロック無し)
 ③左右後パニア=7.5Lx2

・増設=MAX40L
 ①リアキャリア=デイトナウイングキャリア
 ②防水シートバック40L

トータルするとエリミと同じような容量で別に特別不足は感じていなかったのだが、シートバックをバックレスト後に付けるとキャリアを半分しか使っていない状態になるのが勿体ないのでキャリア活用法を考えた。

 

 

当初ここにトップケースを積もうかと思ったのだが、この手のアルミキャリアは積載重量が少なく、許容荷重以上の重さ掛けて常用すると最悪破損になるとか。

調べると、キャリアの耐荷重4kg・・・

4kgってトップケースだけで一杯では?

原付用の小さ目のなら1.5kg位のもあるから2.5kgは詰めるか・・・でもなー。

 

 

荷物脱落は機雷透過になってシャレにならないので許容荷重をなるべく超えないよう軽いものにすべく考えた。

 

◆条件
1,重量2kg以下目標・・・キャリアの許容荷重4kgの為。(2kgは積めるように)
2,防水性ある事・・・完全防水でなくと表面は防水。(焦ってカバーしたくない)
3,脱着容易な事・・・ワンタッチ脱着(脱着の手間は最小に)


これらは必須。
重量は軽い方が良いとして、今までシートバックで済ませていたんだが完全防水シートバック使っていたのよ。雨でカバーかけるのがどうしても面倒で。
何でバイク用のシートバックって非防水(防水カバー付き)が大多数なんだろう。
長距離乗る時にしか使わず、ほぼ必ず長時間使用する事になるのに急な雨で止まってカバー・・・
カッパ着るだけで精いっぱいですよ。荷物にまで気を使いたくない。


で、探すと小さいトップケースなら2kg以下の重量で安い物もある。ほとんど原付用だけどw

しかし形が・・・NM4なんてSFちっくな見た目にのるのだからここ拘りたい。


少しでもSFぽいイメージの物を探してみた結果のチョイスがコレ。


「SUNPIE」バイク用 シートバッグ 15-20L大容量 ヘルメットバッグ 拡張機能あり 仕分ポケット内蔵 撥水 防水 耐傷

変態的な表面形状だがそれがいい
シートバックは軽いし表面はハードケースなので防水。容量アップ時伸縮部も防水生地なので非防水はファスナー部のみ。長時間の雨だと沁みるだろうが、ロング時は荷物をポリ袋に入れるでにじむ程度なら問題無い。

 

 

これを普通に付けて走っていたけど、脱着に4か所ロック外すのが面倒だし、鍵が無くバックごと盗まれる危険性もあるから対策を考えた。

昔エリミ400乗ってた時はよくツールバック開けられて中身を荒らされたものだ。(酷い時は周囲に工具ぶちまけられてたりして腹立った)
今はマンション駐輪場だし非常識な人は入ってこない・・・などという油断はしない。
ペット禁止なのに犬抱いてる、廊下でタバコ吸ってポイ捨て、酔ってロビーや廊下で大声問題が管理組合で上がったりする。
人間どんな良い人に見えても誰も見てなければ悪い事するものさ。日本人はかなりマシだと思うけどね。

 

自転車用の後篭脱着システム導入。

OGK フリーキャリアシステムという物らしい。南京錠ロック出来るのが最高。

そして、上のアダプターを付ければ何でもワンタッチ脱着!!

 

 

NM4への取付は下記図の形。

デイトナウイングキャリアへの取付は付属の金具は横幅が広すぎて入らなかったので切断して短くした。鉄なので着るのが大変。金ノコだと気が遠くなる作業なので、騒音凄いがサンダーで切った。

 

 

解除レバーは後ろに向けて付ける部品なのだが、そうするとブレーキランプの視認性が著しく悪化する→視点の高い車に車間詰められたら、ブレーキランプが全く見えなくなるだろう。

 

対策として解除レバーは前向きで取付け。

レバー閉じた状態でセカンドシート(バックレスト)が畳めるギリ前に寄せて付けた。

レバーロック用の南京錠も前に来るが問題無く使用可能。

また後方の固定金具がキャリアを跨ぐ形で少し変形する為、保険としてバンドクリップを4つほど追加した。

 

キャリアの後ろ端から20mmくらいは出るが、これならブレーキランプ視認性もさほど悪化しない。

 


買い物かごからミサイルまで用途に応じて装備を変えられるなんてそそるじゃない。

 

◆NM4 アーマードパック 追加武装/増槽PAC追加

少しシンプルなイメージだったので左右にキックボード用のバックを取付け。
こちらも表面はハードシェル(柔めの)で止水ファスナー仕様。
左右違う形のを付けて非対象にしてみた。ちなみに前後向きはどちらでも搭載可能。

最大容量20L+2.5+2.5=25Lといった感じになった。

容量アップ。片側には前後録画中のコーション貼付け。

〇インプレ
使ってみるとかなり便利だった。

・持ち手が付いていて運びやすい。(元々がシートバックなので)
・ワンタッチ脱着(ダイヤル式南京錠で鍵要らず)
・小物スペース多い。(追加バックのおかげ)
・雨に気を使わない(多少シミるが気にしない)
・容量変更で最大フルフェイスヘルメットも入る。

 

普通にトップケース使った方が便利なのに使わないのがひねくれ者の性ですな。

 

NM4 アーマード_ウルトゥス_ブロック4_SE = 猛暑対応

基本的に、追加した増加装甲は防寒用途が主目的である。


防風性能向上による疲労減効果もあるが、それはゆっくり80km/hで走れば耐えられる。しかし寒いのは着ぶくれするか我慢しかないからだ。

 

 実際、先シーズンの冬はいままでのバイク人生の中で最も楽だった。
寒風を目一杯遮ったおかげで運転中は手すら微風レベル。その微風の中、上下電熱ウェアなので全体がポカポカ。氷点下でも気楽にバイクに乗れた。

 

春先も良かった。薄手の服装で出かけても増設装甲+グリップヒーターだけで十分耐えれるのだ。
もうバイク人生変わったと思っていた。


そう、6月までは・・・・

 

暑いんじゃ!!!

 


梅雨明けまでは雨避けも兼ねてこのまま行こうと思ってたが、想定以上に暑い。
走行風は肩の外側にしか当たらない。ジャケットの前を開けても風がない(微風)
メッシュジャケットを着ても気温25度超えると暑い。


うん。調子に乗って防風性能上げ過ぎた当然の結果ですね。

 


という事で

『アーマード_ウルトゥス_ブロック4のSE(猛暑対応仕様)』換装を行う。

 

 


◎換装内容・・・下記①、②

まず、ブロック3(上部装甲)を外すのは必須。
次に、ノーマル同面積のスモークスクリーンを小型化する。(実は去年の夏も短いスクリーンに変えてた)


ブロック2(下部装甲)は靴に当たる風を遮ってるのだが、爪先の防寒効果は重要だが、靴へ風を当てても涼しさはさほど上がらない。

外すと多分割れしそのままとしよう。
後日耐えれなければ装甲作り直し覚悟で外す。
NM4は大型にしてはエンジン排熱少ない方だしこれで行けるだろう。


①上部追加装甲撤去
  手と腕への走行風を遮る上部装甲を撤去。これで手と腕回りが一気に涼しくなる。


②スクリーン交換
 スクリーンを短い物へ交換。昨年使ったものではなく、別途入手していたninja1000ノーマルスクリーンを使用する。ちなみに中古800円だった。
NINJA1000はツアラーなので、そのスクリーンを使うと防風性能高そうだが、あちらは角度が変えられる構造なので一番下げた状態だと結構スクリーンが寝る。

 

NM4に普通に付けるだけではほぼスクリーンなしの高さと変らない。
じゃあスクリーンなしでも良いように思うが、NM4の高価なメーターに雨が当たるのは避けたいので上面だけ覆うスクリーンを付けたいのだ。

今までの位置に電圧計が付けれないので左に移設。


微妙に面積が足りない部分にはペット板(1.5mm)とマジックファスナーで脱着可能な雨よけを追加。

冬用はLEDテープを貼っていたが、どうせなら透明スクリーンを生かしないのでスクリーンの内側にLED照明を付けてみた。

 

3分割USBコードで、USB式の小さなライト左右に。

中央部だけは大き目横長タイプ。変色機能があり色を変えられる。
(自動変色も出来るのは付けてから気がついた)

防水性は無いがスクリーン内側だがら良いだろう。

 

https://youtu.be/1k8Lf-GanHw

なかなかにシンプルだが意外と見合うのではなかろうか。透明なスクリーンも良いね。

 

 

・冷却専用装置

ペルチェ素子冷却装置=レオンポケット or ネッククーラーevo

首筋を冷やす物。冬の電熱ウェアに変わる猛暑対応品。意外と暑さが紛れる。

 

 


◎インプレッション

走行してみた。

 

上半身はブロック4とは比較にならない程風が当たる。

スクリーン上通過風が胸元の高さに当たるし(ブロック4は額より上、ノーマルスクリーンは首元あたりに来る)、手にも腕にも当たりまくる。

これならメッシュジャケットで真夏でも行けそうだ。

ノーマルより防風性能低下するので風圧面では不利と言えるが、暑さ対策としては有利。風圧なんて速度下げれば楽になるが暑さは耐えられん。

 

ミラー上の追加装甲を外した事で、久々に拳付近へ風を浴びる事が出来る。

しかし、改めて手への風当たりを探ってみるとやはり純正カウルだけでも結構な防風効果を持っている。

拳付近の風圧は、拳の少し上の風圧と比べると結構弱いのだ。

去年もそんな気がしてはいたが、冬場に防風効果あってほしい故のプラシーボ効果かと思ってた。

 

多少心配だった下半身はブロック2下部装付いたままで大丈夫そう。
もともと足はブーツなので、冬場は装甲風で冷やされ続けるとめっちゃ辛いんだけど夏は走行風当たって涼しいとはならないからね。


しかし、試しにメッシュブーツ(オサレ用品)を履いて走ってみたらめちゃくちゃ涼しい
爪先は合皮なので変らないんだが、土踏まずあたりから風が入りまくる。

ブロック3下部装甲があるので、装甲の隙間から入る風だけで走行風直撃より遥かに少ない風量なのに・・・
防御力はサンダルよりマシ程度なのでアンクルプロテクター付けるけどそれでも涼しいとは。

これは炎天下だとブロック3下部装甲外してメッシュブーツも試してみたいね。

 

確か、ワイルドウイングでファルコンのパンチングレザー仕様ブーツがあったな。夏用にアレ買っても良いかも知れない。

雨降ったらカバー必須だろうけど、どうせ普通のブーツでも雨ならカバーだ。振り出しの10分耐えれるか、即染み込むかの差でしかないなら夏用にバンチングレザーブーツ、アリかもしれない。(メッシュブーツよりは・・・)

 

総括すると

 

フルカウルは何やってもカウル無より暑い。

 

エリミネーター250Vと比べると腹近辺の風当たりが弱いね。そりゃそうだけど。

フェイクレザーが嫌い

何物にもメリットとデメリットと言うものが有り、一概に「これは駄目」とは言えない。


それを踏まえた上で言おう。

 

革製品は好きだが合成皮革は嫌いだ。

いわゆるフェイクレザーという奴。

PUレザーとかPVCレザーとかシンセティックレザーとか一見良さげに呼ばれているが・・・

 


レザーではなく『レザーっぽい見た目』のナイロン/ポリウレタン樹脂系コーティングの布である。

 

当然特性がありすべての性能が本革に劣る訳ではないが、致命的な欠点がある。

 

寿命が短い!!

 

バイク用品としては耐摩耗性に劣るのも駄目だ。未だにバイク用ツナギに皮が使われているように耐摩耗性/柔軟性/重量のバランスはバイク用の生地としてなら他の化学繊維で勝る代用品はない。(コスト制限なしならあるかも知れんけど)

 

それに比べほとんどの合皮商品はデニム程度の耐摩耗性。アスファルトで摺ったら穴だらけだ。

もちろん耐摩耗性に特化した分厚くてケブラー内蔵合皮とか使えば良いのだろうが、するとコストが高いのに寿命が短いというコスパ悪い物になるので商売になるまい。

 

寿命は長くて5年、短い物では2~3年でひび割れが発生しボロボロ剥がれだす。

安い鞄や靴の革部分が割れて剥がれてくるのと一緒。

安いソファーなんかも合皮はヒビ入って駄目になるね。

  

こんな風に、ロゴの一部とかライン部分だけ合皮なら全部奇麗に剥がして使えなくもないが、広範囲だと使い物にならなくなる。

 

合皮の物は購入からほぼ5年でこうなる。


これが本革なら保管環境に注意し手入れさえしていれば20~30年は普通に使える。
もちろん劣化はするが本皮ならそれも味となる。
丈夫さ、耐久性も合皮より遥かに高く布部分の寿命が先に来るだろう。



 

3年も使わず買い替えるというなら合皮も良い。

本皮に比べカビず防水性が高く柔らかく軽く安いのは大きなメリットだ。

プロテクター入りなら安全性もまあナイロンジャケットに近いだろう。
しかし気に入ったものを長く使いたいなら、寿命が短い合皮製品は選択肢にすら入らなくなるのだ。

だから、気に入ったデザインの物が有っても合皮だとガッカリする。

安い用品メーカーが合皮を使うのは判る。高いと売れないから本革とか使えないだろう。(弐黒道とかelfとか)

 

 

 

でも皮で有名なメーカーが合皮を使うのは許せん。

 

KAD〇YAとかSch〇otお前らだ。

 

Sh〇otはナイロンジャケットのエンブレムや文字ワッペンが合皮でボロボロになる。
作成元がsh〇tt本社じゃなく商社に名前化してるだけなんだろうけど・・・

VANS〇Nを見習ってほしい。あちらは商社でも本革ワッペンだから長寿命だぞ。

 

KAD〇YAはたまに合皮使ってる物が有る。

KAD〇YAの安いメッシュグローブ。拳のプロテクター表面が合皮でボロボロ砕けてたので全部剥がして黒く塗った↓

絶版のバンテージグローブとか、現行にもあるハンマーグローブガントレットとか裏側の一部分が合皮だったりするが、まあ剥がれても見えない部分は良いだろう。百歩譲ってな。

 

一時期、良くわからん未来パンク悪みたいなデザイン量産してたしな.

最近はフード付きジャケットとか出してるし・・・アレ要る?

 

ブランド下げるような物売らない方が良いと思うんだけどな。

コミネとコスパ競争するつもりじゃければね。

 

 

 

バイク用グローブの合皮というか、スウェード皮っぽい化学繊維使ってる奴も嫌い。

あの材質クラリーノっていうの?

安い奴は大抵コレ。安いから仕方ないのだろうが···

 

 

 

↓これは自転車用の薄いグローブ。こういう風に穴が開く。

バイク用の、特に夏用メッシュグローブの手の平側に多く使われている
(冬用も使ってたりするが夏用より生地が厚いからか多少長持ちする)

これはPUレザータイプの合皮と違い数年数でヒビで剥がれるわけではない

 

超極端に摩耗に弱い(合皮以下)

 

まるで紙で造られてるかのように摺れる部分が薄くなって穴が開く

↑上の安いKAD〇YAメッシュグローブ。安いとはいえ1回の使用でコレ。あと何回使えば穴開くかな?

 

使用寿命は軍手以下か。

 

 


バイク用でこれは致命的だろうと思うが、原料単価が安いのかよく使われている。

これはホンダのメッシュグローブ。2シーズン位使ったかな↓穴開く寸前だ。

 

もちろん本革製品よりはるかに安く価格は1/3とかになるのでグローブなら3000円程度からあり、1シーズン限定の使い捨て気分で使うならアリっちゃアリだが、好き嫌いで言ったら大嫌いだ。

デザイン良くて安いと手に取っても材質でガッカリするんだよ。

手の平側はすぐ穴開くんだから本革使ってほしい。

 

RSタイチ。手の平側だけ革使った例。

だいぶ使い込んでいるが革部分に穴開く気配はない。合皮かと思ったが本革かな?

(材質表示タグなんて擦り切れてもう存在しない)

 

 

しかし何故か結構持つものも存在する・・・

ハーレーのメッシュグローブは縫い目が解れまくっても生地自体は擦れて削れていく気配が薄い。

 

素材の質や細かい種類によるのかもしれないが、安くてもそれなりに使えるものにしてほしい。

1シーズンで穴開くなら『1シーズン使い捨て』って書いといてくれ

「安い物は寿命も短い」と思っておけば間違いないんだろうけど。

 

 

 

ちなみに30年位昔に買って使い倒してるイエコン防水グローブ。今でも使える。

 




 

こちらは35年前に買った革グローブ。当時5000円程度だったと思うがまだ使える。さすがにバイクでは使わないが、ヒートガン用の作業手袋として活躍中だ。

 

 

昔の、合皮やクラリーノが無い時代の物は長持ちだね。

 

 

ちなみに昔のジャケットで今のと同じようなジャケットでも10年前の物は合皮、15年前の物は本革だったりする。

下の古いイエローコーンメッシュジャケットは、革っぽい部分は全て本革が使われている。古い物なのだがメッシュのナイロン生地部分の痛みはあれど本革部分は何ともない。

タグを見ると表地に『牛革』表示。合皮は『合皮』とか書いてる事が多い。

 

これが、比較的新しいここ最近(10年15年)のものは合皮の物が多く、中古品があっても合皮部分がボロボロ。しかも上から刺繍してたりするとガムテープで奇麗に剥がそうとしても剥がれない。ボロを着るか捨てるかの2択になる。それでもこのジャケは合皮仕様でも新品3万くらいするはずなんだけどね。

倍の値段で本革の革ジャン買っておけば軽く3倍以上の期間使えるのに。

 

売値が安くて持たないのは仕方ない。

けど売値が高くて持たないのは萎えるね。

あ、上の写真のジャケットはとても良い製品でお気に入りですよ

使ってますか?バイク用胸部プロテクター

胸部プロテクターはCE規格レベル1記載のコミネSK629を主に使っていた。

 

ただ最近よく見たら14021レベル1?16021じゃない?・・・調べると、オフロード用飛び石規格かよ!!一般胸部プロテクター規格CE16021とは別目的?

と思ったので『胸部プロテクターでいえばどの程度の性能?』と聞いてみました。

 

ハードタイプ一体型「SK-629/624」はオンオフ共通の一般胸部プロテクターCE規格(CE16021)が出来る前の商品であり、当時あったオフ用胸部プロテクター規格(CE14021)のみ取得している。

・14021より厳しい「オンオフ両用一般胸部プロテクター規格(CE16021)」が設定されて以降、そのレベル2を通る『SK-807/809』を作成発売した)

①「SK-629/624」は新たにCE規格を通してないので「CE16021レベル**です」とは言えないが、下記理由により性能が大きく劣る訳ではない。

②『SK-807/809』(レベル2)は「SK-629/624」(レベル1)に衝撃吸収用クッション1枚追加(コミネ得意のメッシュ状クッション)したものである。

③ハード部分は完全に同じ物を使用しており、むしろ規格が無い時から作られている「SK-629/624」にクッション1枚追加しただけでCE16021レベル2に通るというのは先見性の証明。

 

さすがコミネさん!

 

 

個人的にCEレベル2ソフトタイプよりCE表示なしハードタイプの方を信頼してるんだよね。
あばら骨があるのは臓器を守る為だから、『より丈夫なあばら骨状』であるハードタイプが効果高そうだと。

もちろんあばら骨が固くても衝撃で中の臓器がやられないとは言えない。

鎧には打撃武器が効くと言うしね。柔らか素材で衝撃吸収する事も必用なのは判る。

ぶつかり方でハードソフトどっちが有利かは変るだろうが、ceレベルが同じであれば断然ハードが防御力高いだろうと思っている。

 

 

 

もう一個持ってるアレンネスの胸部プロテクターの方が厚みがある。と思ったらこっちもCE規格の記載なし。調べても分からず・・・

まあ、個人判断でCE2近そうだから良いか!


と使ってるプロテクターの話から始めて見た。

 


バイクは人が支えないと倒れてしまう、走っていれば絶対転ぶ乗り物なので転んでも後悔しないようにしたい。

 

一番最近の事故は10年程前の『駐車場から出てくる車に横から突っ込まれた』事だが、その時は左足首骨折、その他は無傷だった。

あれもブーツ履いてれば軽傷だったかもしれない。引っ越しのバイク移動だったのでランニングシューズだったんだよね。モロ左足首に相手のバンパー当たってるから無理か・・・

 

 

◆事故=警察呼ぶべし!

世の中意外と、相手と話して穏便に済めば警察呼ばなくても・・・と考える人がいる。

 

一度痛い目見ないと理解しにくいのだろうが、痛い目も千差万別ですよ!

 

軽くごつんと当たって、その場では『いいよいいよこれくらい』と言ってた優しそうなオバちゃんが、後日バンパー交換10万の請求書持って来たらどうする?(普通に良くある)

それならまだマシで、怖い叔父さん達が300万の請求書持ってきたらどうする?

 

 

まさかそんな大丈夫と思ってる人。

『大丈夫大丈夫』と言って大雨に川見に行って流される人がいる。

『大丈夫大丈夫』と言って飲んで運転して事故してタイホされる人もいる。

 

その大丈夫に根拠ある?

 

毎月給料から税金払ってるでしょ?お巡りさんの給料ですよ。

事故した時くらい働いてもらうのは当然なので

遠慮なく110番しましょう。

 

 

◆バイク任意保険について

当然任意保険は入っておいた方が良い。

強制である自賠責保険はは対人のみで上限3千万円とか。まったく足りません。

しかも、事故時に相手や保険会社と自分で交渉とか出来ますか?

 

対人保険は任意保険で無制限が当然。
対物も任意保険の無制限を推奨。数台巻き込んだとか高級車に突っ込んだら数千万です。

自分への保険は状況次第。
奥さんや家族など自分がいなくなったら困る人は生命保険を数千万入っているだろうし入院時の医療保険も入ってるだろうから、自動車用の任意保険で人身傷害や搭乗者保険に入る必要は薄い。あれは生命保険や医療保険に入って無い人と良くタンデムする人用だと思う。

 

無保険の人、もし事故したら過失割合分の損害賠償を自分がするんだよ。

8:2で自分が8悪いとなれば、相手の修理費100万円なら80万円は払うんだよ。

 

『お金ないから払えない』は通じない。

被害者側は弁護士立てて裁判で給料差し押さえも可能。

本当に払えないのは、無職で生活保護で自己破産しちゃってたら取りようが無いかな。

その位になるまで追い込まれる覚悟を持って無保険で事故してくれ。

 

 

 

◆プロテクター防御部位と効果
バイク事故 死因の53.5%は胸腹部……命を守る「胸部プロテクター」の選び方│WEBヤングマシン|新車バイクニュース (young-machine.com)

最も過密で事故のリスクが高い都内における、

2輪死亡事故の致命傷部位=36%が頭、32%が胴体。

「ヘルメットと胸部プロテクターの重要度って近いんじゃ?」と思わせる数値になっている。

都内でのデータなので、交通量が多く車と衝突。つまり単独事故よりも相対速度が速く、相手にまともにぶつかるパターンが多いのかもしれない。田舎で同じデータ取ると頭部原因が多くなりそうに思う。

 

つまり守る部位別の効果は、

・胸部プロテクター=死亡/重症化対策

・背中プロテクター=重症化/後遺症対策

肘膝肩プロテクター=骨折/擦過傷対策

 

死にたく無ければ頭と胸部を守る。

半身不随が嫌なら背中を守る。

 

命や人生よりファッションや気軽さ優先なら半帽短パンアロハでも良いんでないかい。

でも自分の過失割合分は重症化すると相手に迷惑かける事は知っておく事。

 

 

ちなみに、交通事故で悲惨な治療なのは擦過傷だとか。

服の生地ごと大根おろしだからねー。

 

幼少期、近所で遊んでた友人が道路に飛び出して車に轢かれ数メートル引きずられて

足首面1/3無くなったけどそれはもう悲惨だった。

 

 

◆胸部プロテクター種類について


胸部プロテクターを使うにあたり、大きく下記の2つの種類がある。

 

①材質(ハード/ソフト)

固いプラスチックのようなもの、柔らかいゴム製のようなもの、ペラペラウレタン等いろいろある。
ハードは表面は固いプラで内側に柔らかいクッションになっているものや、ハードソフトの中間的素材で固いのに曲がるものがあったりする。

ソフトはゴムのように柔らかくて分厚く衝撃吸収性を重視している物が多いが、柔らかいのに速い衝撃が加わると瞬間硬化するものとかあるそうだ。

ウレタンのペラペラの物は、本当に『無いよりマシ』(メッシュジャケット用のメッシュペラペラソフトタイプ等)でも無いよりマシなのは間違いない。でもこれを胸部プロテクターとしてメイン使用するのは、いくら炎天下のメッシュジャケットでも躊躇いますな。肘や肩ならともかく・・・

 


②形状(一体型/分割型)

胸腹部の前面を1枚でカバーする一体型胸の中央で左右に分かれる分割型、の2タイプある。
分割型は分割部分に突起上の物が当たっても無防備となるので、当然一体型の方が体を守る可能性は大きい。

CE規格では衝撃吸収性でレベルが決まってるので分割型でレベル2も一体型でレベル1もある。

 

個人的に総合的防御力だと下記順位だと思っている。

 

①ハード1体型

②ハード分割型=ソフト1体型(事故状況で優位が変わる)

③ソフト分割型

 

その中でCEレベル2>1の順に分けられると思っている。

※CE規格表記無しの物は構造から安全性を自己判断。自分はコミネSK624/629はレベル1と2の中間あたりだと思ってる。

(表示無しだからCEレベル1以下とも限らない。胸部プロテクターのCEレベル設定されたのは比較的最近なので、コミネSL624のようにそもそも古いプロテクタ時代にはCE規格が自体が無い)

「CE無しハード一体型」「CE2ソフト分割型」だと規格的には後者有利に見えるが、圧倒的に前者の方が安心感がある。(もちろんメーカーにもよる。どちらも無名中華製品だと安心感は半減だ)

 

ソフトの瞬間硬化素材は判断しにくい。

硬化してもハード同等と判断できる材料が無い・・・メーカー公表値も『ソフトより上よ』的な内容が主。

そもそもハードタイプの優位性は衝撃分散能力なので、いくら衝撃で硬化するといわれても効果時間やショック許容能力をハードタイプと比較してくれないと判断できん。

 

自分はもっぱら下のような使い方をしている。

・基本=ハードタイプの一体型。

・ウェアに胸部プロテクター入れあり=冬は分割ハード、夏場は分割ソフトタイプ。

・ウェアに胸部プロテクター入れ無しメッシュジャケット=一体型ソフトタイプ(メッシュ形状CEレベル2)

 

 

◆主に使ってる胸部プロテクタ

 

①コミネ ハードタイプ一体型「SK-629/624」

冒頭のCE飛び石規格品。

全体的な薄さが取り柄。それでも一体型ハードタイプなので分割式やソフトタイプより良いだろうと使い続けている。

(CE16021レベル2のSK-807/809は厚みがありすぎて革ジャンの下に付けるには不便)

 

↓SK-629 背中に回すハーネス付き。ゆったりジャケットの時はこちら。

↓SK-624 ツナギ用で胸に入れるだけ。ピッタリジャケットの時はこれでOK。

 

②アレンネス ハードタイプ一体型「型式不明」

上の①と同じようなアレンネス製。胸部CE規格のできる前からある製品のようでCEレベル表示は無し。①より少し厚みがあるのと、全体的に凹凸形状が多いのでコミネより丈夫そう。

肩に引っ掛けるフック(脱着可能)があるのでゆったりジャケットでも付けられる。

型式も値段も全く不明。アレンネスのツナギ買うと付いてくる付属品かな?

 

③コミネ ハードタイプ分割型「SK-689」

特に規格表示なしのようだ。(新型のSK-839はCE2取得だがこちらはその前の商品)

メリットは「安い」。見た目839と変わらんし買い替えんでも良かろう。

VANSON MA-1とかコミネジャケットとか、胸部プロテクタポケットがあるジャケットには基本コレ入れっ放し。

 

 

 

 

ソフトタイプ=使うのは猛暑時。

 

暑すぎてプロテクター非着用で出かけてしまうよりは・・・と涼しさ最優先にすると、通気性高いのはソフトタイプしかない。

上の689とか穴多くて風通りそうだが実際は無いよりマシ程度。とてもメッシュジャケットごしに風が感じれる程ではない。

 

よく使うのは下の2つ

 

④=夏用コミネ分割&一体型「SK-831」
  2022年に発売開始の新しいタイプ。分割型でジャケット装着はホック式。付けて前を閉めると中央部分が重なって一体型の様な防御力を発揮する構造。

 ほぼ全面がメッシュ状で風通しは抜群。
ゴムの様なソフトタイプでCEレベル2。

但し600g以上あり重すぎてジャケットの胸部分が垂れてきてしまう・・・
重くて分割式としては非常に使いにくいので中央部を接着して一体型にしてやった。
ノーマルのホック固定ベルト外してベルクロベルト通せばベルクロ固定式に早変わり。それをhit airの胸部プロテクタ用ハーネス(ベルクロ固定)に付ければ・・・

 

『ベルト固定式フルメッシュ一体型CE2胸部ソフトプロテクター』完成。


走れば風を感じる風通しで、ベルト固定だからどんなウェアの中にも着れる!!

欠点は、600gOVERという重量だけだな。
付けちゃえば重さは感じないけど手で持つとめちゃくちゃ重い。

 

 

⑤=夏用アルパインスターズ分割型「NUCLEON FLEX PRO Ci」
 分割型でジャケットの左右に入れるタイプ。CEレベル2で安心。ほぼ全面フルメッシュ風通し抜群。

ソフトとハードの中間的硬さ(ハード寄り)でなので完全ソフトタイプより安心感がある。5000円以上とそこそこお高い。

触った瞬間は硬いが力を加えると結構曲がる、柔らかい樹脂という感じ。

少し重め、とはいえ左右で300g位かな。

メッシュジャケットに胸部プロテクタポケットがあればコレがおススメ。

 

 

◆試したいもの

デイトナのSUS TECH 通気孔ありは重量半分なんだけどCEレベル1なのよね。

レベル2のは通気孔無しだし。でも4000円前後と結構安い。

 ↓レベル1                              ↓レベル2

 


メッシュジャケットに入れる分割式なら穴あきでレベル1と2がある。どちらも2000円ちょいで安いが、下のアルパインスターズ分割型の方が風通し良さそうなのでそっち使ってる。

 ↓レベル1                              ↓レベル2

 

 

 

コレも試したいD3oだけど、海外通販でしか見ない。送料込みだと結局5000円超えそう。この一体タイプが良さげなのだが、ならコミネでいっかーとなっている現状。

 

 

---2023/6/27追記---

ICON ICON:アイコン GUARD D3O LP1 CHEST(CEレベル1)購入。

YAHOOショッピングで500円引きクーポン使用して4600円+送料700円位。
重量206g。コミネSK831が650gだから1/3だ。軽い!そしてグニャグニャに柔らかい。

でも軽いけどCEレベル1なのでCEレベル2のSK831より厚み半分くらいに見えるし面積も小さいね。装着時の安心感はコミネK831圧勝。拳で胸をドンドン叩いてもSK831の方がはるかに衝撃少ない(CEレベル2と比べればそりゃそうだ)。

この値段だとメッシュカバー無しなので、両面テープのマジックファスナー貼ろうとしたら全く付かない。ツルツルで表面の油分がすごい感じ。(実際油なわけじゃない)

メッシュの一部を切りマジックファスナーベルトを通して、マジックファスナー固定ジャケットか、絵のHitAirハーネスで付けれるようにした。

もちろんマジックファスナー取付式のメッシュジャケットにはハーネス無しでそのまま装着可能。

とりあえず1度付けて走ってみたが、薄くて軽くて付けてるのを忘れてしまう。

走行時の風も余裕でスカスカ通過するので夏場でも付けてるの忘れるね。

CEレベル1あるの?という程に薄く柔らかく軽くと一見防御力が不安に感じるが、コレは衝撃で固くなる新素材らしい。

タイトなジャケットの下に着るならこれ一択!良い商品だ。

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まとめると、バイク乗りの皆様ヘルメットは当然として、

『胸部プロテクターを着用しよう』

 

 

別に付けたくない人はそれでいいけど、面倒だから・・・と言う人はぜひ一度お試しを。

安心感があって自分のように手放せなくなるかもしれない。