雨ニモマケズ_NM4とHAWK11とか

なんとなく自転車やバイク(オートバイ)なんかの話をグダグダ書いてます。ホンダNM4再販を願います。

HAWK11カスタム シート加工(角部を丸くする)

 HAWK11のシート高は820mmで、自分のはローダウン20mmだから実質800mm。股下750mmの自分はつま先靴底20mmのブーツを履いても股下770mmが精々。

両足母指球は余裕で届くが踵は多めに浮く感じになるので、立っていてもシートに体重が掛かる為シート形状が大事になる。

 

HAWK11のシートは先端が細いから足つきは良い目だが、表面が平面なので角がありRは付いてるが小さめ。走行中はあまり気にならないが、足を多く付く町中でシート角に太もも内側が当たって少し痛くなる

なのでシートを加工して角を取る事にした。

角があること自体は、コーナーで尻が角に来るので乗り易い部分もあるのだが、得るものと失う物を天秤にかけ、快適性向上を試すことにする。シート加工は過去のバイクはほとんど自分でしてるから、道具もある(大きなホチキスもスポンジ削り器もホムセンにある)し手慣れたものだ。

・例↓NM4シート=ソフトクッション化
https://ndr114a.hatenablog.com/entry/2023/04/15/061736?_gl=1*1uaa9f3*_gcl_au*ODkzNzk5MTkzLjE3NTgwOTY0MjM.

 

今回は、運転席シート部の前端~中央部の角部を丸く削る加工のみにし、シート面の形状変えやあんこ抜きはしない。(シート自体が薄めであんこ抜きはクッション性が激減しそうだし、シート幅は変えられないので1cm位下げても足つきに変わらなそうだから)

 

◆作業手順

 

1.シート裏のタッカー針(ホチキス針の大きいの)を加工部分だけ外す。



2.シート表皮をめくり、シートクッションを削る。

 

 



3.防水ナイロンシートを入れる(削った部分から水がしみこまないよう念の為)

タッカー打った後の画像しかないが、厚め柔目のビニールゴミ袋を切って削った周辺に入れてるだけ。このシートはスポンジ表面に防水加工してあるようにも見えるので、シートに穴が開いたときに削った部分から水がしみて、座るたびに水が染み出てくるのを防ぐ目的。

 

 


4.シート表皮を貼りながら、タッカー針を打っていく。

 

※ホームセンターのタッカーでは針は1発で入らず先端が食い込むだけなので、マイナスドライバーの平面を当てて指で押して針を押し込む。


 


◆効果

 跨った瞬間に腿の内側にシートスポンジの角が当たらなくなったのが分かり、そのせいで心なしか足つきが良くなった気がしなくもない。長時間街乗りしても、腿の内側が気になる事がなくなったので目的達成。

コーナーでの尻当たり感覚は、角が無いぶんドコに座ってるのか以前ほどはっきり分からなくなったがすぐに気にならなくなった。

シートは乗車中ずっと触れる部分なので、これを自分に合った形に変えるのは非常に効果があると言える。

 

 

 

◆参考=前傾が楽になるヒップポイント

HAWK11ユーザーには釈迦に説法かも知れないが、セパハンのバイクは前寄りに座ると前傾が緩くなって背中や肩や手首が楽になる。もう◯玉はタンクに乗ってる・・・むしろ『タンクに座る』くらい前に座る。

↓黄色丸部に座る感じで

タンクに座るつもりで

前乗り

スロットルアシストも付けると、巡航で右手離して背中伸ばせるようになります。

https://youtube.com/shorts/IF5rXZL4CHA?si=BV9wQu1SvOU1L15i

HAWK11 MAXWIN M2S-Lite スマートモニター装着_HAWK11専用設計?

少し前だけどHAWK11にもスマートモニターを取り付けた。

 

こちらにはNM4お下がりドラレコを付けたからスマートモニターは考えてなかったのだが、MAXWINの5インチスマートモニターM2S-Liteキャンペーンを見つけたので光速でポチッた。

 

ちなみに旧ドラレコ

 

モニター4インチ、フロントカメラとリアカメラのケーブル長が同じで処理し切れずハンドル周りがゴチャゴチャ・・・

 

 

スマートモニターは価格33000円が購入時に9900円オフになり、商品到着後にSNSに動画レビュー投稿などの条件を満たすと更にAMAZONギフト券がもらえるという素晴らしいキャンペーンだった。M2には6インチと5インチがあるが対象は5インチのM2S-Lite。前後カメラもミリ波レーダーも空気圧センサーもないスマートモニター単品仕様だが、どんな格安中華スマートモニターでも12000円程度はするのに、名の知れたメーカー品が実質無料は悩む理由が無かった。

 

さらに、M2シリーズは2024年末に商品がアップグレードしており、スマートモニター初の縦表示対応、しかも後方カメラの表示を倍に拡大できるという神仕様。ドラレコは広角レンズなので、後方カメラをバックカメラ代わりにしようとしてもほぼ見えないんだよね。遠近感が大きく10m離れると米粒大の表示になってしまうから。

特にHAWK11は真後ろのミラー視界に難がある。まさに渡りに船。
とりあえず本体をポチり、同時にリアカメラ(8800円)もポチっておく。
(フロントカメラと空気圧センサーは後から貰ったギフト券で購入した)


取付けは、旧ドラレコ撤去の方が大変だった・・・うん。コード長いから・・・

 

◆取付
 モニター本体は純正メーターの左側に設置。
ドラレコモニターはトップブリッジ上マルチバーに固定してたが、ステアリング周辺がゴチャゴチャするのでスッキリさせる為にこちらに取付け。過去、メーター左にスマホホルダーを付けたことがあったのだが、狭いからスマホ取り外しが大変ですぐトップブリッジ上に付け替えた。しかしスマートモニターなら外す事を考慮しなくていい。縦置き表示可能になったので出来た事だが驚くほどギリギリピッタリ収まった。

↑クラッチケーブルが少し被るが概ね問題無し。

しかも純正付属ステーでこの位置に付いた。

 

 

まさにシンデレラフィット。

パッと見は付いてる事すら分からない。

 

奥まった位置なのでモニターを手で操作はし難い。が、どうせ走行中は操作しない(禁止)しスマホ操作の方がやり易い。操作性と視認性&見た目なら後者を取る!

 

いっそトップブリッジ上のマルチバーも外してスッキリさせようか!とも思ったが、USBソケット付けてるから・・・USBもカウル内に付けられるがUSB自体が遠くなって、インカムに給電する時に少し不便になるからマルチバーはしばらく残そう。

 

 

◆追加購入

貰ったギフト券で購入。

①フロントカメラ(8800円)
 これで前後ドラレコ付き。一度ドラレコ付けちゃうとドラレコ無しバイクに乗るのが不安になるから。

②タイヤ空気圧センサー前後(3600円x2)
 あるとスタンドで頻繁に空気圧チェックしなくて良くなり横着出来る。空気圧見たい時にいつでも見れる安心感も大きい。

 

 

前後カメラはここ。

 

 

 

リモコンスイッチは左ハンドルスイッチ横に取付け。クランプする場所は無いのでクラッチレバー根元に両面テープ固定だ。これでHOME⇔MAP⇔リアビュー切り替えが手元で出来る。(ドラレコ動画ロックと写真撮影も)

 

 

 

 

 

◆インプレ
 良い点と悪い点を書き出してみるが、悪い点は『こうなればいいいな』という内容だけ。唯一DFSチェックが大きな難点だったが・・・

 

良い点
①純正メーター同等の視認性!言うまでもなく最高!

トップブリッジ上のマルチバーに付けるとセパハン車は目から近くなって見にくい気がしたので。

↓後半のヘルメットカメラ参照

https://youtu.be/pvEjELFh4lg?si=1pE5C_2ff0WqTxZq

 

 

②カウル内モニターで見た目スッキリカスタムしてるのにそう見えない感を出す矛盾。だがそれが良い。雨も当たらない(IP67防水だから濡れても平気だが)から視認性も落ちない。

 

③後方カメラ表示2倍率で見れる!まあHAWK11のミラーは見にくいとはいえカスタム品極小ミラーより遥かに見えるから思ったより見ないんだけども。

手元ボタンでのリアビューとマップ切り替えが便利すぎる。

 

④縦画面はMAP誘導画面が見やすい。進行方向を上しにたナビ画面は大画面じゃないと見にくいが、5インチでも縦表示ならとても見やすい

 

⑤空気圧表示が正確(しかも温度計付き)。空気圧測定の精度が高い。NM4の中華品は空気圧が-0.2kg程度低く表示されるのだが、これはほぼ入れた数値のまま表示される。しかもセンサー部分の温度まで表示してくれるのが凄く良いね。真冬にタイヤ温まったかの参考になる。

 

 

悪い点
①MAP表示の文字やアイコンが小さい。拡大縮小の±ボタン5mm位しかない。中華製品はこういう部分に気が利いてて、大きめアイコンにしてたりするがこれは大きさ設定もない。素手じゃなきゃとても押せない。

 

DFSチェックが頻繁に入る(屋外でWi-Fi5GHz帯を使用する際に、気象レーダー・航空レーダーなどとの干渉を防ぐための機能)。電波法対応の必須機能だが、起動時に1分ブラックアウトするのは良いとして、走行中にもDFSチェックが入り突然ブラックアウトする。この最中はスマホ接続が切断されナビが表示されなくなる。メーカー曰く、ドラレコや空気圧モニター、ミリ波警報は作動しているらしい。が、下手すると5分に1回はDFSチェックが入る

つまり5分おきに1分間ナビ見れず・・・音声誘導のみ?!!!

 

 調べても同じように不便に感じるという話は見つけられなかった。自分の走る地域は米軍厚木基地や座間キャンプがあるからその手のレーダー的なものが多い地域なんだろうか。
いくらなんでも不便すぎるのでメーカーに「ナビ見たいけど頻繁に真っ黒画面です」と問い合わせたが、「法対応なのでWifi設定を屋外モードにしている限り避けようがありません」という控えめな助言を頂きました。試しに屋内モードにすると走行中どころか起動時のDFSチェックすらない。とても快適だ。でももちろんとうぜんおくがいもーどにしますよおとなですからじょうしきですよねー(棒)。

 

リアビュー表示の輝度をもう少し明るく出来ると良い。最高輝度でも天候曇りだと画面が暗くて、せっかくの拡大バックビューが見にくい。

電圧表示にアラート機能が欲しい。電圧表示機能があるが、数値を表示してるのみ。(MAXWINだけじゃなく普通無いけど)。HAWK11には別に電圧計(Koso mini3)を付けており、そっちは上限下限設定して異常時に赤アラート表示してくれるから実質問題無し。ただこれにアラート機能があれば電圧計外せるんだよね。

 

 

 


細かい部分に不満はあるが細かい部分にしか不満が無いとも言える。

(つか本体無料で手に入れておいて不満なんて烏滸がましいが)

 

MAXWIN様に足向けて寝れないですよ。

 

総括=まるでHAWK11専用品なのが最高。

HAWK11 エンジンオイル漏れ→修理

6月の宮ケ瀬バイク練習会に行くときにHAWK11乗ろうと思ったら、バイクの下に染みらしきものが・・・・(見なかった事にして練習会に行った)



翌日、エンジン下の触媒左側エンジン樹脂カバーの内側から何か垂れているようなので樹脂カバーを外してみると、ジェネレーターカバーの合わせ目にある電線のゴムパッキン周辺からオイルが漏れているようだ。念の為に清掃し、少し走ってみるとやはりその辺からオイル垂れが発生している。

 

↓ピンク色がシリコン粘土。滲みなら塞げるかと盛ってみたが全く効果無し。隙間を外から簡単に塞ぐのは難しそう。内圧で吹き出し気味に滲み出ているのだろう。

と言うか・・・何この三角グロメット。しかもカバー合わせ目に跨いでるってオイル漏らして下さいと言わんばかりの形状だな

『内側からシーラー山盛り塗布』の作業指示でもしないと絶対漏れる。

 


ネットで調べると、同エンジンのアフリカツインは1000cc時代からここのオイル漏れが発生のブログが数件見つかる。オーナーズクラブに上げてもその辺怪しい滲みの方が数名・・・

 

これかなり前から発生してる案件じゃないか?何やってんの品質のホンダ・・・

 

 

ホンダとは言えやはり人間の集まり。典型的な優等生会社じゃなくて少し安堵(上の存在じゃなかった的な意味で)するわ。どの会社もダメな部分はあるものよな。
とは言え1000cc時代、2016アフリカツイン以降多発とか。何年無対策なんだか。うちの会社ならすぐ情報来て、品管に罵倒され品証に冷ややかな目で見られつつ泣きながら対策する内容だ。

 


ホンダドリームに持ち込み見てもらうと、『ああ、ここですか・・・』と、またか的な雰囲気。

厚木ドリームさんは素晴らしい。他店購入車の修理に来た人にも当然のように親切な対応。どっかの相〇原ドリームとは太陽と冥王星くらい違う対応。


ジェネレーターカバー脱着し液体シーラー塗り直し、その時にグロメット周辺もシールする。カバー内はエンジンオイルがいるのでオイル交換も同時に行う事になるので工賃とオイル代込みで2万程度。というので2か月ほどそのまま乗ってから修理に出した。オイル減る程の漏れじゃないし(毎回拭けば地面へは垂れない)、どうせオイル交換するなら交換サイクル一杯まで走ってからの方が効率的だからね。

 

中古購入だし新車登録から3年経ってる。中古保障3か月も新車保障2年もとっくに過ぎてるから当然有償修理。は、良いんだけどさ・・・単純に、漏れやすい構造部へのシーリング不足(設計の作業指示不足、もしくは作業指示を守らない製造不良)じゃねーか。

 

マジ何やってんのホンダ。

 

このバイク日本(熊本工場)組立じゃなかったっけ?左ステップ締付けボルトも2本噛んでネジ舐めてたぞ。ロケットカウル塗装が職人手作業とか言ってる場合じゃねえ。まず普通の品質維持を頑張れ。

 

大丈夫かホンダ?設計・製造・品管・品証・サービスのどっかで止めろよ。部門全部ダメダメなのか??

売店やユーザーに迷惑かけたままなのは日本の製造業として恥だと思えよ。

 

もう最近のバイクは日本組立も海外組立もほぼ差はないのではないかと思えてきた。

 

◆修理
 液体シーラーが固まるまで丸一日はかかるというので車両を預けて代車で帰る。厚木ドリームは驚くことに修理代車を無料で貸してくれる。二輪感の車検代車も無料だったがその時はライトスイッチがある時代のカウルバキバキジョグかディオ110?か何かだった。今度はなんとPCX125!いやいや新しいって良いですね。アイドルストップのバイク始めて乗りましたよ。

 

 

◆修理後
 翌日バイクを取りに行くと「念入りにシーリングしてみたけど完全に塞げたか様子見で・・・」という事だった。

↓三角パッキンと電線チューブの隙間も一応液体ガスケットで埋めてくれてた。

 

しかし帰って一応カバー外してみたらもうオイル垂れてた

カバー合わせ目周辺は汚れておらず電線最下点から垂れている。

 

 一応清掃し200㎞くらい走ってまたみるとやはり同じ。恐らく、ジェネレータカバー内の内圧が高まると、グロメットの穴からオイル霧が電線内侵入し少しずつ押されて最下点でコルゲートチューブ合わせ目から滲み洩れるのだろう。さすがに電線内にシーリングは普通しないよな。電線入ってるから隙間はほぼ無いはずなのだが、すがにこれは仕方ない・・・と思う。

 

 


◆再修理(修理から一週後)
ドリームに連絡してまたバイクを持ち込んだ。メカニックさんに見てもらったが自分の見解と同じく「ハーネス内を伝ってのオイル漏れではないか」との事。であれば話は早くて電線内をシーリングしてしまえばいい。コルゲートチューブは割が入ってるので、グロメットの部分を塞げば完全に密封出来るハズ。内圧で滲む分を抑えればいいだけなのでたいした強度も要らんし。シリコン粘土やブチルゴムでも良い気がするが。万全を期して熱に強く固まるジェネレーターカバー部に使用する液体シーラーでグロメット内を塞いでもらった。


◆再修理後
ドリームさんから『これでまた様子見を・・・』との事で車両回収。費用は前回作業のフォロー分扱いとしてもらえた。車両保証は切れており、個体独自の不具合現象、妥当な要因潰し作業(有料)後の再発、なので有料かと思ってたが、やはりホンダドリーム厚木は対応が良心的だと思う。

 


帰ってからカバー外してみたが、オイル滲みの気配も無くなっている。しばらく様子見ですね。

バイク用インカム セナ(SENA 50S/50R)接続方法、WAVE Intercomアプリ

ツーリングで毎回思うインカム接続の煩わしさ。


操作方法がメーカーにより異なり繋げる台数や繋ぐ方式が違う。インターコムとかユニバーサルとかHPFとかBLINKとかレシーブとか、同じような機能の名前が入り乱れてもはや正しく理解してる人は相当少ないのでは・・・?と思う。

なので、せめて自分が使ってるセナ(50R)のつなぎ方、繋ぐ条件くらいハッキリ知っておきたい。

 

 

メッシュ接続(セナメッシュ機同士)メッシュ以外の接続(senaメッシュ機以外のインターコム接続/他社とのユニバーサルインターコム接続)で操作方法が異なるので注意。

 


◎インターコム/ユニバーサルインターコム接続方法

4台まで繋げる50シリーズだが、1台のセナに3台を繋げる訳では無い。繋げるのは2台だけ。数珠繋ぎで最大4台までという事だ。これ以上繋ぐと、例え繋がってもノイズ酷くて会話にならなかったりする。

また50や20以外のセナは2台までしか繋げない物もあるので注意。

    ※sena同士はsenaアプリ使ってで繋ぐ方が簡単。

セナの接続方法(他社接続方法)

 

 

セナ1台につき繋げるのは2台まで。ただし他社インカムは1台しか繋げない。他社2台と繋ぎたいならセナ2台で上図のように繋ぐかB+COM買おう。

 

◆操作方法

・sena同志(インターコム接続)
 ①ホームボタン5秒長押し
 ②『インターコム』と言ったら決定ボタン
 ③暫く待ち、繋がったら決定ボタンで通話開始/終了

 

・他社接続(ユニバーサルインターコム接続)
 ①ホームボタン11秒長押し(設定モードになる)
 ②±で『ユニバーサルインターコム』と言ったら決定ボタン
 ③暫く待ち、繋がったら決定ボタンで通話開始/終了

 



 


◎メッシュ接続方法(メッシュボタンのみで操作

セナと言えばメッシュ!バッテリー消費は早いが快適性は段違い。一度使ったら辞められない。

 ※senaアプリでもメッシュon/off/チャンネル変更が可能。だが他社接続するとセナとスマホ接続が切れるのでアプリ使えないから注意。

※繋がらない時はアプリでメッシュバージョンを確認しよう。最新は3.0(ファームウェアを最新にすると初期設定が3.0になる)だが、ファームウェアをアップデートしてないと2.0のまま。旧バージョンの人がいたら2.0で合わせないと繋がらない。

 

セナのメッシュ接続と他社接続方法

https://youtu.be/riBYyQQKo9I?si=GHOX89JFgRQaBHQ3



 

◆操作方法

 ①メッシュon状態でメッシュチャンネル(1~9)合わせて通話開始
 ・1回押し=メッシュon/off(初期はオープンメッシュチャンネル1)
 ・2回押し(ダブルタップ)=メッシュチャンネル(1~9)変更モード(±で変更,フォンボタンで決定)
 ・1秒長押し=マイクのon/off切替え


 ②メッシュon状態でメッシュグループ作成すれば通話開始
 ・3秒長押し=オープンメッシュ⇔グループメッシュ切替
 ・5秒長押し=メッシュグループ作成(グループ員で同時押し)
       =グループ追加時もグループ員誰かと5秒同時長押し
 ・8秒長押し=上記グループ/チャンネル設定リセット.

 

 

 

これは個人でまとめた物なので、間違いがあればぜひ指摘してほしい。

 

セナ50S/Rのいい所はセナ1台につき他社1台繋げる所。セナの数だけ他社が繋げる。

でもオーディオマルチタスク (インカム会話しながらナビや音楽聞く機能)は、①同機能持ちとのペア接続時、もしくは②メッシュ接続だけの時 しか機能しない。他社接続時や複数接続時でもナビ/音楽聞きたければ60Sしか選択肢は無い。(60Sはチップ性能が良くなって他社接続時や複数接続時でも可能になったらしい)

 


 日本では、日本メーカーで他社接続が容易で他社を2台まで繋げて、形がスマートなB-COMが人気で一番多い。安いインカムではM1-S Proが定番とか。セナもメッシュ接続は快適そのものだけど高価なせいかユーザ少ない・・・メッシュは一度使ったら便利で、50シリーズの3年補償ってもの良いと思うんだけどね。

 

最近安価なJ30というのが発売されたけど、メッシュ専用機だから他社インカム会話はLine通話しか選択肢がない

Line通話はアンドロイドオートに非対応らしく、スマートモニター使用時に使えないのが困る。セナのWAVEインターコム通話はアンドロイドオート対応してくれてるといいな。

(2025/9月からやっと対応したという話だが、アンドロイドオートのバージョンアップってどうやんの?)

 

 

 

Wave Intercomアプリについて

Wave Intercom=スマホ電波使用のセナの通話アプリ

スマホアプリなのでインカムメーカー問わず使用可能。

 自分のスマホ+セナ50R、予備スマホ(Wifi接続)+FREEDCONN R3 の2台で試したら会話出来たが、Lineより少し遅延あるように感じる。

※海外のSENA主要販売国から対応しているようで日本語版はない。
徐々に各国に対応と機能改善していくらしい。(でも自分のスマホ+インカム2個では日本でも使えたな)

 

 

●Line通話との違いは下記3点。
アプリの『wave』ボタン押した人同士が通話可能

  (友だち登録や通話グループ作成不要。誰とでも繋がる)
会話中に電波が切れても、再度電波復活すると通話も自動復帰するらしい。
③ユーザー位置をMAPで表示。

 

通話品質がLine並になって、フレンドリストでグループ作れて、グループ通話機能が追加されたらとてつもなく便利になるね。

 

◆参考 

Wave Intercomアプリについて

●接続ルール 
- フレンドリストのメンバー → WAVE Intercomセッションが終了するまで接続を維持  
- フレンドリストにない参加者 → 2マイル(約3.2km)以上離れると自動切断  
●WAVEインターコムリリース情報
https://senabluetooth.jp/media-review/250210.html
●WAVEインターコムの使い方
https://senabluetooth.jp/global-data/20250210180725616.pdf

 

・ダウンロード(google play/APP Store)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sena.wave&hl=ja
https://apps.apple.com/jp/app/wave-intercom/id6670228363

 

ボイスコマンド一覧

 

インカム sena 60S 購入検討

2024年末に、セナの新型ンカムが発売された。

https://senabluetooth.jp/60s/feature/

 

 

ヘルメットが複数あるのにブルートゥース通話可能インカム付き先日のFreedconn R3とsena 50R(下画像)だけなので、最新インカムの購入を検討する。2023/11月にセナ50Rを買ったばかりで、まだ保証がかなり残ってるからかなり検討段階。

 

◆senaのスペック
スペック上はとても優秀で他メーカーより優れている。
但し、公開スペックがその通り発揮出来れば・・・の話なんだよね。特に通話時間は50RでMESH11時間となっているが、これは『想定できる使用状態での通貨時間』ではなく『理論上最大値』のようで、

他機器と繋がずに通話だけ必要最低限した場合の最大通話時間みたい。

SENA Bluetooth Japan公式サイト | 50R | 機能・仕様

そんな使い方はまずしないので、50Rは実際使うとインターコム通話でも13時間ではなく8時間が良い処。半分・・・とは言わないけどまあ6割かな。

 

嘘じゃないけど・・・意味無い数値な気が。

B-COMは日本メーカーらしく『想定できる使用状態での通話時間』をスペックとして謡っているようだ。(インプレ見るとスペックに近い使用時間と言うのが多い)

デイトナはフル稼働の最低通話時間を表示してるとか。凄いね。

 

 

しかも、senaはたまにソフトウェアのバグで音が聞こえなかったりノイズ入りまくったりする。

フェイスブックの50Sや60Sユーザーグループ見ると常に誰かが助けを求めてる。

 

大抵はバグやアップデートの失敗が多いのか工場出荷状態にしてから最新ファームウェアにすれば治るみたいで、それが駄目でも保証期間が長いセナは言えば商品返送で直してくれる。

でも、アップデート作業の失敗ならともかく、最新ファームウェアの欠陥でアップデートしたら使えなくなった!なんてツーリング当日判明したら終了。日々性能向上のアップデートが入るのはいいけど、欠陥の検証も甘くなるから良し悪しだ。

特に最新型の60Sは現状で不具合多発してる感じなので、様子見してるのは正解か。

ソフトウェアの安定感さえあればセナが全インカム中一番だ!と胸を張って言えるんだけどね。

 

 

 

◆ヘルメットとインカム組み合わせ予定

もし購入したら、60Sは一番使用頻度の高いShark(All Season万能メット)と、夏に必須のLS2 COPTERとの共用にして、50RはCRBARGに付けるか。


・SHARK(通年使用)=50R60S(フルフェイス用ベース取付)
・LS2COPTER(夏)=Freedconn R3 Pro60S(ジェッペル用ベース取付)
・LS2SCOPE(冬)=ニコマクC35(Line通話専用)Freedconn R3 Pro
・CRBARG=ニコマクC35(Line通話専用)→50R

 

 

『文句言うならなぜB+COM買わない?』と思うかもしれないが、フルモデルチェンジしたら検討しよう。と思っている。

日本で圧倒的なシェアと言われている日本メーカーのB+COMは主要機6XR(2023)になってから数年経つ。6X→6XRの変化もバッテリー強化がメインだったよね。他メーカーのような進歩が5年くらい無いできれば日本メーカー応援したいが独自技術ガラパゴスガラケー戦法はやめてよ。

6XRのB+LINKは同機種なら簡単に6人まで接続できるメッシュ同等性能で電池持ちも良いのは良い。他社2台と接続してブリッジ中継器になれるのは素晴らしい。ただ、超盗まれやすい人気インカムなのに外すのがマイクコネクターとスピーカーコネクターの2個を外してから本体外すとか絶対嫌。それならセナ50Rみたいにメットから外せない構造(マイク/スピーカーケーブルがメット内接続)にするか、ぜひ7XRでは他社のようにワンタッチ脱着構造にしてほしい。

 


◆60Sの進歩

 4万以上する50R持ってるのに、6万オーバーの60Sが欲しくなる程に途轍もなく進歩してる。
特に通話時間拡大とLED照明追加が良すぎ!
 今回新たに作られたWAVEアプリは、アプリ入れてる人同士、誰とでも繋げられるLINE通話みたいなものらしい。電波弱くなって回線切れても電波戻れば自動復帰ってLINE通話よりウルトラ便利!
そして60S搭載のWAVEインターコム機能は、電波無くてWAVEアプリ会話が切れると自動でメッシュ会話に切り替わり、電波繋がるとWAVEアプリ会話に戻るという超便利そうな機能。ぜひ30K/50S/50R/30Jでもアップデートで使えるようになってほしいな。

つか60S同士のみの機能なら全く使う機会無さそうだ・・・

 

ここがスゴイ10選

 

個人的に大事な順番に

 

①通話時間拡大(電池持ち向上)
・50シリーズから1.5~2倍かよ!しかもsena(SRLシリーズはEXTだけ)は充電しながら使えるから万が一バッテリー切れでもUSBケーブルでバイクに繋ぐだけ。電池持ちが唯一の弱点だったがこれだけでもう完璧じゃない。

・60S=メッシュ17時間ブルートゥース24時間(実使用はメッシュ10時間くらい?)
・50S=メッシュ11時間、ブルートゥース12時間
・50R=メッシュ  8時間、ブルートゥース13時間(実使用はメッシュ5時間弱)
・30K=メッシュ11時間、ブルートゥース12時間

 

 

②照明(LEDライト)機能追加
・本体のライトボタンを押すとLED照明点灯夜に暗闇でバイクの鍵穴の場所を手探りで探すとか、バイクのロック解除するときに暗くてダイヤルロックが見えないとかがこれで解決。なぜ今まで採用するメーカー無かったのかと。ヘルメットメーカーがオプションで貼付けLEDランプ付けてくれてもいいのに。皆こういう悩み無いのか疑問だった。キーホルダーにLEDライト付けるけど持ってると片手しか使えないから不便だったのよね。

LED照明!

 

③防水性能向上
・正式にIPX7へ今までは「**相当の実力」とか言ってもジョグダイヤルが水に弱いという噂あったがこれで安心。日本人は安心という言葉に弱いのよ。この値段だと万が一も嫌だ。壊れても保証長いから3年は安心なんだけど返品交換も面倒だし。

 

 

④ヘルメット取付ベース2セット付(フルフェイス/ジェッペル用)
・今までベースとスピーカーが1セット(マイクのみ2セット付き)だったがベースもマイクもスピーカーも2個付き。個別に買うと1セット1万以上するから、60Sは6.5万だが実際は5万円ちょいと言える(-1.5万)。50Sとほぼ同じだね。売値が高額なので「高い!」と言われるけどキット内容と性能アップ分を考えると決して高くない!

 

 

音質向上(&会話中の音楽再生機能強化)
・MESH3.0+AIノイズキャンセリング+第2世代ハーマンカードンスピーカー。50シリーズのハーマンカードンで十分だけどもっと良くなるのか。

Bluetooth 5.3:周辺機器とのスムーズな連携、デュアルコアCPUにより、

他社インカム/Bluetoothインカム通話中もオーディオマルチタスクが可能に

今までもインカム会話しながらナビ音声や音楽を聴く「オーディオマルチタスク」機能はあったが、20s以外の機種だと

使える条件は①セナ同士(オーディオマルチタスク機能付きの)②1:1会話時のみだった自分の50Rはユニバーサル接続モードにした瞬間スマホアプリ接続も切れる。Mesh接続のみならこの条件は無いが・・・

この厳しい条件でほとんど使えた事無かったんだよね。

他社接続しててもナビ聞ける?音楽も聴ける?それだけでも凄まじい進歩なんですけど!

60Rは50Rのバッテリー容量アップ&この機能追加だけでもフルモデルチェンジの商品性UPとして十分じゃない?まあLEDライトと取付ベース2個とマグネットマウントが魅力なので出ても60S買うだろうけど。あ、BCOMの7XRがすんごいスペックで出てきたら判らんな(スピーカーとマイクが別々に取付なままなら興味ないけど)。

 

 

⑥マグネットマウント化
・本体のベースプレート固定がマグネット式のワンタッチ脱着!ミッドランドから始まり最近の中華スマホにしかなかったシステムをもう採用か。びっくりだよ。

これでちょっとの休憩でも手軽にインカム外して持ち歩ける。盗難されたらショックな値段だから超便利機能。ビーコムとか、マイク端子外してスピーカー端子外して本体外しての3ステップだから・・・

 

 

スマホ接続でファームウェアアップデート
・50シリーズの「充電器(wifi)接続でアップデート」じゃなくスマホ接続でアップデート。50シリーズの充電器アップデートも良いけど専用充電器になるし初期wifi接続が凄く面倒。だからかなり便利になる。

 

 

⑧WAVEインターコム機能追加(WAVEアプリ新規作成)

・senaのWAVEアプリ(現在実装待ち)をスマホに入れて繋げば「LINE通話のようにアプリ経由のモバイルデータ通話会話して、電波切れたら自動でMESH繋がる」とか。

これ本来なら2位だけど50S/Rに同機能アップデートされないからこの位置。60S同士でしか役に立たない機能だから2~3年は日の目を見ないだろう。アプリは流行りそうだけどね。

さすがに60S値段のインカムをポンポン買い替える人少ないから、今60S買っても現SENAメッシュ機所有者の次の買い替え時期まで使い道無くて非常に勿体ない。

 

waveアプリ=スマホに入れれば60S以外のインカムもモバイルデータ通話会話出来るらしい。「LINE会話でいいじゃん?」と思ったら大間違い。LINEは一旦切れたら再度コールして接続し直すのは手動だよね。このアプリ会話は回線復帰すると会話も自動復帰するってさ!

【SENA最新インカム】セナ最新フラッグシップ・60S登場! メッシュ3.0搭載の高音質インターコム - 【公式】BikeJIN(培倶人|バイクジン)
※WAVEインターコム機能は「電波無い処では自動でMESHに繋ぎ変えてくれる機能」で60Sにしか付いていない。

 

 

●ダウンロード(google play/APP Store)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sena.wave&hl=ja
https://apps.apple.com/jp/app/wave-intercom/id6670228363
●WAVEインターコムの使い方
https://senabluetooth.jp/global-data/20250210180725616.pdf

 

⑨外装交換式(4色付属)
・B+COMのカバー交換式がSENAにも。「スモーククローム」「シルバーストーン」「アルパインホワイト」「ピアノブラック」という4種類のプレートが同梱。オマケみたいな機能だけど気分転換にいいかね。飾りのLEDランプもパターンや色をスマホで変えられるとか。

 

⑩3年保証(従来より)
・SENA50R買った1番の理由!3年保証!これは60Sでも継続なので安心だね。

 

 

 

 

◇欠点

①50シリーズは可能だった通話音量、音楽で別々のボリューム設定が出来なくなった(らしい)

インカム通話時に自動で音楽音量を下げてくれる機能は引き続きある。60Sのフェイスブックグループではここ不満に思う人が多いようだ。

 

②ミュージックシェアリング機能削除。

https://x.com/SenaBlueJapan/status/1867434435907633471

音楽を他のインカムと共有する機能が無くなっている。20シリーズまではインターコム通話時に音楽共有出来て(sena同士のみ)メッシュ機はメッシュ通話時のみだが共有出来たなぜか60Sはこの機能が削除されている。

まあ自分は使わないけど。
タンデムする人にはメッシュ限定になってとても不評だった。メッシュ時はバッテリー消費早いからね。しかもSRLシリーズのメッシュはEXT(Z8専用)以外充電しながらインカム使えず、なのに電池容量小さくメッシュ5~6時間程度しか持たない。(公称10時間だが実使用6時間程度らしい。インカムとスマホ繋いで音楽聞きながらインカム通話すると交渉11時間の50Rも6時間程度)。

充電しながら使える50Rと違って、充電しながら使えないSRLは通話時間の長いインターコム通話を使いたいらしい。


SRL2→SRL-MESHに買い替えた人は、「とんでもない改悪品買っちまった!しかも単でマート2人分!」とお怒りだった。SENAさんにこういう声が届くと良いな。

 

◇セナの通話時間短いシリーズ
・GT-Air2/NEOTEC2/J-Cruise2用
SRL2=20S相当(旧型)インターコム通話10時間、
SRL3=30K相当(旧型)インターコム通話12時間、MESH通話10時間
・GT-Air3/NEOTEC3/J-Cruise3用
SRL-MESH=50S相当(現行)インターコム通話12時間、MESH通話10時間
・Z8専用
SRL-EXT=50S相当(現行)インターコム通話12時間、MESH通話16時間
50R=(現行)インターコム通話13時間、MESH通話11時間

 

 

60Sは性能上がりすぎて言葉もない。

 

 

これは『買う』一択でしょう!

 

 


あとは『いつ買うか』 だが、今でしょ!にはならない。

 

だって変更箇所が多すぎて完全に今までのシリーズから独立したニューモデル。初期不具合かなり出そうだもの。一通り不具合出てファームウェア更新対策(もしかするとハードもこっそり対策)された後がいいな。

今の50R3年保証が2026年10月に切れるから、その頃に買い替えが一番効率的だ。

 

 

 

 

バイク 夏の猛暑対策 3時間持つ低コスト最強 冷却グッズ 紹介(自作)

手持ちのカバー付き胸部プロテクタとキャンプ用銀マット(断熱材)とアマゾン格安保冷剤(300g300円の奴)で冷却グッズ作成。こんなのでも30度以上の気温で保冷剤1個が3時間は溶け切らなかった!35度超えだと2.5時間くらい。

https://youtube.com/shorts/vAjO3b2-aVY?si=nr_nveO1Nx6tkRYm



作成方法
1.キャンプ用銀マットを胸部プロテクタの大きさに切る。(断熱材入れないと保冷剤溶けるのが超早い)


2.タイチのプロテクタには固定がなかったのでダイソーのオス側ベルクロテープを貼る。これで胸部プロテクタがベルクロ固定のジャケットなら全て取り付けられる。そうじゃないジャケットにはメス側ベルクテープ貼る。


3.1の断熱材とアマゾン300円保冷剤を布に包んでプロテクターに入れる。直の方が冷たいが凍傷になっても知らんし包んだ方が保冷剤も長持ち。布はハンカチでも何でもお好みの厚みで。
4.上記をジャケットに付ける。

 

 

·クール便用の発泡スチロール箱に予備保冷剤数個入れれば10時間はほぼ溶けないから交換しつつ1日使える。箱はシートバックに収納。ちなみにクール便60サイズのスチロール箱なら300g保冷剤4つ入る。

·ケンユーの背中クーラーと一緒に使うと効果倍増(つかコレの真似だが)
 書いてて気がついたが↑を胸部プロテクターの内側に貼った方が性能確実で簡単だな。1000円で440g保冷剤付きだし。

 

·体に密着しないと冷たくないのでジャケットはピチピチ目か胴回りを絞れる物が最適。

·メッシュジャケットの下に付けると保冷剤溶けるの早目。アウターはメッシュでない方が冷気が逃げないせいか長持ちする(300g保冷剤で4時間近く持つ)。

 

 

このお陰でリキッドウインドは運用コストが高いので退役となった。

HAWK11 タイヤ交換 PIRELLI Rosso colsa

 2024年6月末納車のHAWK11。

 

走行5000kmで純正タイヤのGRP300は結構減っていたが、その後6000㎞走ってタイヤにヒビが入り始めたので交換を行った。

 車検が2025/6月だったのでそれまで交換しようと思っていたが、2りんかんクーポンPIRELLI ロッソコルサ(120/70ZR17 + 180/55ZR17)が32800円だったのですぐ購入してしまった。通販で格安品購入したNM4はツーリングラジアルで、リアタイヤのサイズ落とした上に訳アリ格安品を持ち込んで総額39000円。それと大して変わらないんだもの。

 

◆HAWK11=合計42700円
・PIRELLI_ROSSO_COLSA_120/70ZR18 & 180/55ZR17=32800円(-5000円)
・交換工賃前後=9900円

 

◆NM4=合計39000円(参考)

・PIRELLI_ANGEL_GT_120/70ZR18=13000円
MICHELIN_PILOTPOWER3_190/55ZR17

=13000円(製造3年前の長期在庫品価格)
・交換工賃前後=13000円(持込の為割増し)

 

しかもツーリングラジアルじゃなくハイグリップラジアルのロッソコルサ!今はロッソコルサ2が出てるとは言えまだ出て10年弱?ついこの間出た新商品みたいなもんだ。

 

もしかして古いかと思ったら1224と1124だから、2024年の11週と12周。3月か。まだ1年経ってない。今の走行ペースだと1年持つかどうかなので問題なし。

 

新品タイヤひゃっほう!

 

交換は2025年2月。持込の日は雨で慎重に帰るも、交差点に出てバイク倒した瞬間ズルッといって焦る。気温5度の雨・・・こんなに滑んのかい!!冷間ウェットだとANGEL GTがキャタピラ並のグリップに感じるわ。

 

後日晴れた日に走ってみると、とてもバイクが軽く感じる。

 

というか、クイックさが増したような・・・タイヤ接地面Rが純正GRP300とかなり違うのかヒラヒラ感がスゴイ!これ純正ならHAWKはモッサリとか言われない気がするわ。コストと耐久性的に無理なんだろうけどロッソコルサってハイグリップの割に長寿命でレインもそこそこ弱くない万能タイヤのハズ。冷間時のグリップが弱いのはどうしようもない温まりやすい特性だそうだし、走り出しのタイヤ温度さえ気を付ければベストチョイスかもしれん。


付けたばかりのスマートモニターM2Sの空気圧センサーにはタイヤ温度センサー機能もあるから丁度いいね!