雨ニモマケズ

なんとなく自転車やバイク(オートバイ)なんかの話をグダグダ書いてます。ホンダNM4再販を願います。

シクロクロスにディスクブレーキ

通勤用にシクロクロス導入しました。
その関係でディスクブレーキを何種類か検討したのでインプレしてみます。
そういや4番機ニミベロもディスクブレーキだったっけか。


■Avid BB5=完成車付属

安価で良くできたロード用機械式ディスクブレーキ。パッド調整に工具不要!

○長所
・安価
・ブレーキレバーの引きが軽め。
・雨でも制動力低下が小さい(キャリパーブレーキ比)
・制動力が高い(キャリパーブレーキ比)
・トラブルに強い(構造がシンプル)
・パッドのセンタリング調整が工具不要(外側パッドはBB7のようなダイヤル調整は出来ずワイヤーストローク調整となる)
・下りでフルードの熱を気にしなくて良い(機械式discの為)

×短所
・重め(本体174gだが付属の角度調整ネジが22gで計196g)
・タッチが悪い(片押し機械式の為)
・パッドが片減りする(片押し機械式の為)
・パッド減ったらセンタリング調整が必要(片押し機械式の為)
・パッド交換でホイール外す必要あり。
・雨だと鳴く。トランペットを軽く鳴らす位の音量で結構目立つ。


■ashima pcd=(定価21000円左右)、通販17500円で購入。

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ロードバイク向き(細いタイヤ向き)ワイヤー引き油圧ディスクブレーキ。
ロックしにくく後輪ブレーキには最適。

○長所
・安価(hy/rd比半額)
・軽量(本体145g,ネジ10g=計155g, しかもディスク82g)
・ホイール外し状態でレバー握ってピストン戻らないという心配が無い(油圧だがリザーブタンク無し構造の為)
・パッドのセンタリング調整が自動(ピストン両押しの油圧である為)
・雨でも制動力低下が小さい(キャリパーブレーキ比)
・初期制動力とタッチが良好(機械式disc BB5比)。ヤビツ下りならブラケットポジションで楽に降りてこれる。
・制動力がマイルド。パニックブレーキでも前転やスリップダウンしなさそう。
・パッド交換が簡単(ホイール外す必要無し)
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上から簡単にパッド交換出来る。



×短所
・ブレーキレバーの引きが重め(機械式disc BB5比。リターンスプリングが固めの為)
・パッド消耗時のストローク調整が手動(油圧だがリザーブタンク無し構造の為)。
・最大制動力が弱い。ブラケットポジションでは急制動に握力必要。
・最大制動力までのブレーキレバーを引く力が大きい。下ハンでなければ無理。
・初期制動から最大制動力までのブレーキレバーストロークが大きい。(キャリパーが広がってしまう為)
・下りでフルードの熱を気にする必要あり(ヤビツ下りはノートラブルだったが)
・雨だと盛大に鳴く。目立つ目的でトランペット吹き鳴らすレベルの音鳴りがする。パッド面取りと鳴き止めグリスで軽めブレーキは鳴かなくなったが強めブレーキで盛大に鳴く。
・ピストンがブレーキかかったまま戻らなくなった。本体のレバーも戻らず、リターンスプリングが何かに引っかかっているよう。
一旦外して単品状態にしても本体のレバーが引っかかる感じで戻ったり戻らなかったり。 パッド外したりレバー動かしているうちに治ってしまった。



■TRP hy/rd(定価19000円片側のみ)、通販9000円で購入(片側のみ)

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重いが秀逸のワイヤー引き油圧ディスクブレーキ。

○長所
・パッドのセンタリング調整が自動(ピストン両押しの油圧である為)
・パッド消耗時のストローク調整が自動(油圧リザーブタンク付構造の為)
・ホイール外し状態でレバー握ってピストン戻らないトラブル防止のロックがある。
・雨でも制動力低下が小さい(キャリパーブレーキ比)
・初期制動とタッチが良好(機械式disc BB5比)
・制動力がマイルド。
・最大制動力が強い(pcd/BB5比)。ブラケットポジションでも強力な制動力がある。



×短所
・高価(定価が前後で4万近い)
・重い(本体210g+ネジ10g=220g)
・ブレーキレバーの引きが重め(機械式disc BB5比思いがpcdよりは軽い)
・下りでフルードの熱を気にする必要あり(ヤビツ下りはノートラブルだったが)
・パッド交換でホイール外す必要有り。
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リザーブタンクが邪魔で上からはパッドが抜けず車体を逆さまにしてホイールを外す必要あり。




自分のシクロには前hy/rd、後pcdを取り付けているが、通勤に使わないなら前後pcdにするだろう。
短所も長所も多いpcdだが、急制動が弱い以外は些細と言っていい短所しかないので総合的には1番にしたい。
しかしディスクブレーキにする目的が制動力の向上であるならば、急制動が弱いのは致命的な短所でもある。とはいえロードバイクにとっては十分とも言えるので雨で乗らずディスクロードに付けるならこれかな。
一番使えるのはhy/rd。制動力も操作性も操作感もこの中では一番で雨でも鳴かない。(ネックは価格と重量だけ) 
pcdにもう少しだけキャリパー剛性があれば・・・と思わずにいられないが、それゆえの軽さでもあるから仕方なしか。
あとは耐久性がどのくらいあるか。pcdはすぐ壊れなきゃいいけど・・・実際一度ブレーキ効きっぱなしになった事もある。

ビンディングについて

ロードバイクに乗り始めた人がまず導入を悩むであろうパーツ。
スキーなら転んでも雪だがロードバイクアスファルト。しかも横には車も走っており、

「足がペダルに固定!?いやいやいや無理無理。」

と誰もが思ったであろうパーツ。



しかし、使ってしまえば

「ロードでフラットペダル?いやいやいや無しでしょ。」

と言う不思議パーツでもある。

導入に躊躇う方はまずSPDから試してみてほしい。


まずビンディングペダルには大きくマウンテンバイク用とロードバイク用で2種類ある。

■マウンテンバイク用(シマノでいうSPDペダル)
 山道を走るのに都合が良いようペダルの表裏両面で固定でき(表裏が無い)脱着が簡単。
砂や泥が詰まりにくい構造で悪路走るならこちら。
クリート(シューズの裏に付ける固定用のパーツ)がシューズの底に隠れて出っ張らず、
自転車から降りて走ったりもできる。

ロードバイク用(シマノでいうSPD-SLペダル)
 舗装路しか走らない。一度装着したら外す事は少ない。というロードバイク用。
軽量化の為固定構造がペダルの片面しかなく、裏表使い分ける必要がある。
ペダルを踏む面積が大きく楽。クリートも大きく、立つとつま先上がりとなり滑りやすく、
歩くこと等微塵も考えられていない。


つまり、一日走って降りるのは休憩だけ。しかもほぼ歩かない場合はロード用。
休憩時に観光したり、歩きが入る場合はマウンテンバイク用が向く事になる。
ロード用ビンディングで歩くならクリートカバーというパーツを持ち歩く必要あり(100mも歩くとクリートがかなり削れてしまうので)
ただし初心者は装着が簡単なマウンテンバイク用から入る方がいいらしい。
両方試したが、ロード用クリートは歩く時に気を使う。プラスチック製なので滑るのだ。
アスファルトならいいが、タイルだったりするとかなり危険なので注意が必要。
マウンテンバイク用は歩く走るはほぼ普通の靴のよう。クリートが金属製なので地面と当り多少カチャカチャ言うが滑るという事はない。


さて、今迄何種類か使ってみたので紹介してみよう。



SPD PD-M540(350g)+マルチクリート
 

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 初めて使ったビンディング
シマノのマウンテンパイク用であり、ペダルの両面にキャッチ構造があり適当に踏むだけで固定される。
ロードバイクで使う場合は初心者向きと言われておりとりあえずこれを購入。
脱着はカチカチと節度感があり小気味良く、適当に踏むだけで嵌まるのでまさに初心者向き。
クリートにはシングルリリースタイプとマルチリリースタイプの2タイプあり、シングルは回転方向に回さないと外れない。
マルチは斜め方向とかでも大きな力を入れれば外れるそうです。
走ってる時に引っ張っても絶対外れない気がする。
踏み心地は「SPDは点で踏んでる」というのが良くわかり、クリートを中心にグニグニ回る気がする。


LOOK Keo easy(250g)

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 ロード用ビンディングを使ってみたくなり、中古で安かったので購入(2000円くらい)。
シマノ/LOOK/TIMEの3社がメインの様だったのでどれでも良かった。
これはキャッチの固定力を変更できない構造で初めから非常に軽く捻るだけで外れる設定となっている。
軽すぎて意図せぬ処で外れてしまう時があり、慣れれば固定力調整出来るか、も少し固いものが欲しくなる。
ロード用なので片面しかキャッチ構造がなく反対側を踏むと滑って危険。
左足に体重乗せて踏んだ時に裏踏みしてしまうと脛をペダルに強打したりする。
急な上り坂で渋滞に遭遇すると、1発でキャッチ出来ない時は少し焦る。



LOOK QUARTZ CARBON Cro-moアクスル(230g)

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keo easyの片面キャッチが面倒なのと、 M540の左右350gに対して230gと軽い事から入手。ヤフオクで新品8000円くらい。
装着=ガチッ
外す=グニンッ(のあとに足を引っこ抜く感じでやっと外れる)

節度感など微塵も感じない。外すのが固く、足首を捻った状態で上に引っ張らねば外れない。 速攻で捨てようかと思った。
大抵外そうとするのはペダルの上死点なので、そこから上に引っ張るのは関節可動域的に力が入らない。
外せるようになるまでは本当に捨てようかと思った。
新品時は外すのが本当に固く、初めて付けた時は捻っても外れず困るが使用するうちに段々柔らかくなってきた。
慣れてからは踏み代大きく両面固定が楽なのが気に入り、一時期は全部QUARTZ になった。



LOOK QUARTZ(290g)

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QUARTZ CARBONが気に入ったので全部これにすべく中古で購入(2000円くらい)。
マイナーパーツのせいか中古だと安いので2セット(黒と赤)購入してしまった。
carbonと違いバネが柔らかく脱着が簡単。シマノSPDとどちらが初心者向けかと聞かれたら悩む。
新旧あるのか針金の形状が2種類あり280gと290gだった。



LOOK Keo CARBON Ti(198g)

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ロード用の踏み面の大きさを再度実感したくなり中古8000円くらいで購入。
軽いし固定力も調整出来るし非常に良い。走るだけならば(脱着を考えなければ)やはりQUARTZよりこっちの方が楽。
ロード用ビンディングの良いところはシューズもロード用の軽く固いものが使えるところ。
同じロード用でも、SPD-SL用とSPD用(ツーリングシューズ)では片側50g以上違います。
ペダルやシューズは重さより重量以外の部分を重視するのが一般的ですが、貧脚な自分には特に回転体の細かい積み重ねが効くので。
(例えばペダル50g+シューズ100g、リム50g+チューブ30g+タイヤ20gと、これだけ違ったら走行後の疲労感全然違います)



現在は中華にLOOK QUARTZ CARBON 、ピナレロにLOOK Keo CARBON Tiを使い分けています。
観光兼ねたポタリングは中華、通常走る時はピナレロでの使い分けって事ですね

9番機=ピナレロFT1シマニョーロ(2013)

暫くの間ロードは5&7番機の2台体制で乗っていました。
5番機=アルミロード サイズ48.5(6700/5700組み)約7.8kg
7番機=中華カーボン サイズ47(シマニョーロ6700)約7.15kg

アルミとカーボンの違いはあれど特性が同じ・・・ように思え、出先で「あっちで来た方が良かったかな」と思ったりして
どっちか1台で十分だなと感じ始めました。
この際、無名ブランドでなくちゃんとしたメーカー品に入れ替えてみるか!
今更遅いと思わず新たな自転車購入の理由が出来た事を喜ぼう。
という事で9番機作成計画の立案です。

で、どのメーカーがいいか。
シナレロ持ってるんだからピナレロでいいじゃない!!な理由でピナレロに即決。

フレーム探しを始めますが、FP*とかクワトロ/パリとかどれが良いのか良くわかりません。
ドグマがいいのは判りましたがフレームで60万はさすがにアホな自分でも買えませぬ。

ネットで探していると、在庫処分時期には安くなるもんですね。3割4割引きあたりまえ!みたいな。
たまたま見つけた大幅割引きのトライアスロンモデルが目に留まりました。やっぱエアロっていかっこいいね!
重いみたいだけど、せっかく良いの買うなら少しぶつけて破損とかやだし重くても丈夫そうなのがいいや。軽いのは中華があるし。

という事でお店に在庫確認してで購入。3年前の在庫らしく、なんと定価358000円→139800円。6割以上安いです。
フレーム&フォーク&ヘッドセット&BB&シートクランプで実測2330g。フレーム1450gだっていうからフォークが700gくらいかな。
シートポストが専用品で300g以上ありましたがカットして280gになりました。
こちらは重量が重過ぎる気もするので、シナレロのコンポをシマニョロ→6700にしてFT-1をシマニョロにします。
その他の部品は5号機=アルミロードから移植です。

ホイールをどうするか悩んだ末に新規購入する事にします。
今持っているのが下の2本です。

Pro-Lite Bracciano 公表重量1485g(リムテープ含む実測重量=1532g) リムハイト27mm
WH-7900-C24-CL 公表重量1395g(リムテープ含む実測重量=1450g) リムハイト24mm

Pro-Lite BraccianoはシルバーなのでFT1やシナレロには合わないし、7900C24と比べると下位互換という気がしないでもありません。

条件は、7900-C24並の性能でクリンチャー、10~20万という事にして下の3つのどれか
SHAMAL 10万 公表重量1425g(リムテープ不要)(シマノフリー+40g,カンパ詐称+50g=推定重量1515g)
BULLET ULTRA 12万 公表重量1590g(リムテープ不要)(シマノフリー+40g,カンパ詐称+50g=推定重量1680g)
WH9000C35 18万 公表重量1488g(リムテープ別)(リムテープ+30gx2=推定重量1548g)

この中で9000C35は20万近い値段だし、重量はPro-Liteと変わらない。リム軽いんだろうけど。
SHAMALもカンパフリーで詐称重量でなければ素晴らしいんですけどね・・・
見た目はBULLETが一番ですが・・・WH6800と変わらん総重量(しかもリムは6800の方が圧倒的に軽い)
結局、軽いのは7900でいいし、重くても巡航には関係ないや!で見た目重視のBULLET ULTRA USBを購入しました。
万能ホイール7900C24の優秀さを実感したホイール選びでした。
(BULLETの空気抵抗が体感出来るほど違うのかだけが唯一の期待です。)
しかし少しでも軽くはしておきたいのでスプロケCS-7900 10s 11/25tを買って取り付け。


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↑画像はTTバー付けてます。

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↑フレームとフォーク重量は、実測2330g(フレーム&フォーク&HS&BB&シートクランプ)から逆算してます。


走り出しが7900C24より重い……さすがバレット。ウルトラとはいえリム重いです。
乗ってみた感じですが、リムの重さとフレームの重さが相まって8.2kgとは思えない重さに感じます。
最近7.15kgのロードにばかり乗ってて8~
9kgのロードの感覚を忘れてしまってますね。
サドル後ろにボトルケージを付けたせいかダンシング時車体を振るのも重いです。
しかし、スピードが乗ってからは「おお!」という時が。
速度でいえば35km/h以上で車体が軽く感じ今まで感じた事のない伸びるような感覚が。
でもこの速度で走れるのは数分ですが…
見た目がいいから良いでしょう!

シフターは、今までカンパベローチェ+シフトメイトを使っていました。
ブレーキフィールとか最高なのですが、少し不満を上げるならシフト調整のシビアさです。
必ずどこかでチャラつきが発生します。別に実害は無いのですが、気にならない...と言い切れない微妙なレベルのチャラつき。
シマニョーロには数種類方法があって、組み合わせるシフターやスプロケの段数と構造で使い分ける必要があります。
今迄は

・シフトメイト使用
エルゴ=ベローチェ(10sパワーシフト)
ディレイラー/スプロケ=シマノ10s

だったので、シフトメイトでシマニョーロ化が一般的になります。
別の組み合わせとして

・イコールプーリー 使用
エルゴ=カンパ11s(ウルトラシフト)
ディレイラー/スプロケ=シマノ10s

というパターンがあります。こっちの方がチャラつきが出にくいようですのでフレーム入れ替えのついでにトライしてみる事にします。
シフターは・・・カンパニョーロ レコード!!!国内定価6万以上、実売5万台で自治区でも4万を超える。

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11sウルトラシフトならなんでもいいのですが、この形に一目惚れ。


イコールプーリーはヤフオクで3000円くらい。
エルゴのシフトケーブルを巻き上げる部品を交換するだけ。非常に簡単です。

メーカーサイト
http://www.growtac.com/?page_id=475


シフトメイトはケーブルを変える度に滑車にケーブル通すので少しだけ面倒なんですが
イコールプーリーは一度付けてしまえばあとは普通に組むだけですが、悩むのは11sの余分な1段をどこで殺すか。
トップ側で1段空打ちさせるか、ロー側に幻の1段(ディレイラーの作動範囲外に1段持ってくる)を作るか。
とりあえず何も考えずに調整してみたら自然と後者で調整出来たので、深く考えずにこれで行きます。

インプレ
シフトダウンの操作感は変わらずですがシフトアップ時は別物です。
ベローチェはパチンパチンと軽くボタンが押せますが、レコードはボタンが重い。
しかもガチン!という硬い音。
初めはボタン押せなくて壊れてるのかと思った位。
そしてシフトメイトよりシフトアップ時の反応が良いです。
シフトメイト時は、シフトレバー押してからワンテンポおいてスプロケにチェーンが切り替わる
「パチン」→「ガッシャン」という感じでした。

イコールプーリーはこの感覚が非常に短い。
「ガチガシャ!」(ガチがシフトレバーの音、ガシャがスプロケの音)という感じでラグがほぼありません。

シマノSTIシマノコンポだと
「パチシャコ」
という風に、音と振動だけでは本当にシフトアップしたのか?と思うほど非常にスムーズです。
しかしレコードの硬いシフトアップボタンは慣れると病みつきになります。しかもリアの多段シフト(一度の操作で5段シフトアップまで可能)は、フロントのシフトダウンと同時に行うと非常に便利。
シマノのスムーズさも良いですがエルゴのいかにも操作してる感はテンション上がります。

そして当初の目的だったチャラつきもほぼ完全に解消。
フルシマノと比べれば多少シビアでチャラ付く部分もありますが、多少チャラつくかな?というレベル。

また、驚くのはエルゴのグレード別の差です。
ベローチェ比シフトの操作感は全く違うのですが、レバーの握り心地やブレーキ操作に関してはほぼ差がありません。
シマノSTIだとグレードで形状や剛性が違いますが、エルゴは左右でベローチェとレコード混ぜても 全く気にならないレベルです(レバー材質違いの肌触りの差くらい)
まあカンパはブレーキキャリパーがレコード/ケンタウルとアテナ以上の差が天と地(価格も)ですので
フルカンパで組めば制動性能自体の差は大きいでしょうが。

あえて欠点を挙げるならば、エルゴはシフトダウンのレバーが重い。
シマノと比べるとレバーが小さいので(シマノSTIはブレーキレバー自体を倒す)不利ですが、
これはシフトケーブルをデュラのテフロンコーティングとかに変えればかなり良くなるでしょう。
高いから変えないけど。

8番機アルミクロス 通勤用(2013 ESCAPE R3)

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さよならミニベロ4番機、そして8番機アルミクロス通勤スペシャル作成

都合により引越しした為に通勤距離が変わりました。
片道2km→15kmへ・・・だいぶ遠くなったな・・・
その為、通勤用自転車がミニベロ4番機では辛くなるので新たに通勤用8番期作成する事にします。

2番機K2ロードでもいいやと思っていましたが、リサイクルショップで見つけてしまったのですよ。
ジャイアント エスケープR3(サイズS)の、しかも変速系コンポがアルタスに換えられているものを!しかも18000円!
雨の日も考えるとドロップハンドル+キャリパーブレーキは適していません。
またもや即買い(アホなので)。乗って帰ると、ガタガタギシギシいいまくりフラフラでブレーキもあまり利きません。
さっそく帰って総バラシ→清掃→注油→ホイールフレ取り&ワイヤー新品で組みなおしです。

すると・・・なんという事でしょう。
見た目古いけど新品のような乗り心地。やはり自転車のメンテって大事ですね。

しばらく純正状態で乗ってましたが、ホイールの振れがすぐ出てしまう上にニップルが勝手にゆるんで外れます。
こりゃ不便だとホイールを物色。(持ってたWH-R500Aは試作6号機の破棄と共に売却済みだった)
R500持っとけば良かったな~
通勤使用とはいえまたR500買うのは馬鹿らしいので、少し変えてRS21だと2万弱か。
それならカンパって手もあるな。2014で軽くなったカムシン、もう少し出して6800並重量のVent、
もう少し出してリムハイト30のシロッコ、さらに少し出せばzondaが・・・
という所で我に返り、結局VentのG3(sanaで25000円)購入。
そういや6番機に付けてたティアグラ余ってたな。シフターがあれば2x9速になるしと思いフラバ用シフターST-R440購入。
ハンドルもステムもペダルも余ってたものに入れ替えて~
なんてやってたらフレームとフォークとブレーキ以外全部変っていた。

7番機 中華カーボン

5番機=アルミロード  サイズ48.5(6700/5700組み)約7.8kg
6番機=中華カーボン サイズ54(4500組み)8.2kg

6番機購入時はこのサイズしか無かったが、海外通販サイトを覗いていると何と47cmサイズが販売されていた!
何も考えずにポチッと購入・・・アホだな自分。
 
で、試作だった6番機に数回しか乗らず7番機作成計画始動となります。
決済して1週間後には届きましたフレームセット。
(下側の玉押し圧入部が細くて玉押しゆるゆるだった為、フォークだけ送りなおして貰ったりしましたが) 

うーん。さすがに54cmと比べると47cmはスローピング具合が半端無い・・・かっこわる・・くないと自己暗示。
フレーム1075g、フォーク320g(コラムカット後)という重量です。
この47cmサイズのフレーム、リアブレーキがフレーム外通しって・・・52cmは中通しだったのに・・・
整備製もブレーキタッチも良い!と思う事にしよう。

他のパーツですが、今度は試作と思わず真面目に考える事にします。 
まずコンポ。試作機は余り部品で組みましたが今回は5号機以上の物にしたいので基本6700、もしくはそれ同等以上の性能を狙います。 6番機のパーツを使えるものは使い、他は揃え直し。
シフターは6700は高いので、調べた末により軽量となるカンパニョーロのシフターを)使うシマニョーロに決めました。
(シフトの引き量が違うので、シフトメイトという部品で合わせます)
シマニョーロではブレーキは6700が使えませんので7800デュラ!を中古で購入。
シフターは一番安いベローチェがsanaで9500円だったのでこれにしました。
ペダルはSPD-SLも試したのですが、片面が面倒なのと歩きにくいので、軽量で両面のLOOK Quartzに。

などと部品を揃えていると、marlinという海外通販サイトでホイール大特価シマノWH-7900-C24(53000円)を発見し購入。
フルクラムR0が80000円ちょいだったので悩みましたが、赤が派手なのと硬いホイールという事なので、足に自信無い自分には軽いリムのほうが良いだろうと。 
せっかくなのでタイヤも軽いミシュランPRO3を購入。円高万歳。
そしてさっそく組み立て開始~~。もういい加減慣れてきて4時間ほどで全作業完了。 


早速乗ってみると、軽い・・・軽すぎる!!羽がはえたような軽快な加速です。
軽量アルミの5番機とは600g程度しか変わらないはずなのに圧倒的に軽い加速。 
 
そして軽量化の為に選んだシマニョーロですが、これが特にいい感じ。
軽量化より、握り心地改善と制動力向上目的でも十分やる価値あります。
特にブラケットポジションでの制動力がALLシマノとは大違い。
カンパシフター+シマノブレーキは、手の小さい人、握力の弱い人には特にお勧めです!
 
LOOK Quartzも良い。
両面なので適当に踏むだけで嵌りますし、何よりSPDの「点で踏んでる」感が無くSPD-SLに近い。
嵌める時はSPDのカチッに対しバチンという鈍い感じで、外す時はもっと鈍いグニンというお世辞にも気持ち良いフィーリングではありませんし、強く捻って引っこ抜くようにしないと外れません。
初めて乗ったときは外れなくてコケそうになりましたが、慣れればなんとも無く外せます。
付けたのはcarbonですが、もっと安いグレード(グラスファイバー)を試すと軽く捻っただけであっさり外れました。
保持力調整機能が無いので上のグレードはバネが固く外れにくいようです。
こちらは5番機のアルミロードに付けてビンディングはLOOK Quartzに統一。
乗るだけなら片面にさえ慣れればいいSPD-SLでも良いのですが、歩くのに気を使うのがどうしても馴染めませんでした。と言ってもコンビニか飯屋くらいしか寄らないんですけどね。
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このフレームですが、相変わらずいい悪いなんて判りませんが普通に走れます。
下り下ハン鬼漕ぎでも違和感なく、そこからのフルブレーキとか試してみましたが、噂の シナレロフロントフォーク折れる の気配は全くありません。
何よりシートポストが普通に出せてロゴが全部見えるってのが良いです。 

これで出番の無くなった試作6番機は役目を終え破棄されたのでした。

試作6番機 中華カーボン

5号機、重量が約7.8kg。ペダル抜きなら7.45kgだ。
これはアルミロードとしてはかなり軽い方になる。
別に不満があった訳ではなく、ただ興味が湧いてしまった。
『フルカーボンってどうなん?フレームセットで20万も30万もするのはその価値があるから?』

これは・・・試すしかあるまい。
 
という事で実験的に試作機作製計画の立案となった。幻の6号機計画である。
K2とDefiの余りパーツ、ティアグラコンポとWH-R500ホイールが余ってるので
足りないのはフレームとフォークのみ。
中古で安いフレームセットをとも考えたが、中古のカーボンフレームは大して安くも無いから
安い新品カーボンフレームを買った方が良さそうだ。
 
そこで決めました『中華カーボン』!!
 
本物の型で造った横流し品とかいう噂もありますが、それっぽいカーボンに乗りたいだけなのでそこはどうでもいい。
問題は、CRC以外の海外通販は英語メールのやりとりが必要になるという事と支払い方法がイマイチ判っていない所。
(海外講座へ振込みなどした事無いし、カード決済は不安、物が届かない場合の対応が泣き寝入りしかなさそう)
しかしpaypalというものを使えばカード情報が漏れずにいざとなれば支払いを止める事も出来るらしい。
さっそく登録して海外通販サイトで中華カーボンの物色を始める。
 
候補に挙がったのは2つ

1.コル○ゴに似たタイプ、フレームセット+ステム+シートポスト+ボトルケージ2個で50000円
2,ピナレ○に似たタイプ、フレームセットで34000円(但しサイズ54のみ)
 
悩んだ末に安い方をポチッと購入。他のパーツは手持ちがあるしね。
本来はサイズ50程度で十分なのですが、このフレームって54cmしか売ってなかったのは・・・まあ乗れなくはないからいいや。
本当に届くのか不安だったが1週間程度で届いて拍子抜け。
ダンボールを空けると結構念入りに緩衝材が巻かれていました。
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梱包材外して仮組してみるけど特に破損や傷はありません。
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ヘッドパーツ付きで、重量はフレーム1225g、フォーク419g、ヘッドパーツ103g(マルチプレッシャーアンカー含む)。
1-1/8は上側、/1/4は下側のパーツです。
 
問題点が一つ。
上の写真の右下のように、フロントディレイラーに行くケーブル通し穴がBB下ケーブルガイドの延長線上に開いていません。(赤丸部)
 
本物のピナレロは下の写真のように、BB下ケーブルガイドが専用品で、ぐにっと曲がったケーブル配策になる構造です。
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仕方ないので市販のBBガイドの穴を横長穴にし、ガイド自体をずらして付けた上にガイドを焙ってR付けしました。
機能的には問題無いでしょう。
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さっそく組もうと、ヘッドパーツの圧入用にホームセンターで長いボルトとナットと鉄板BRKTを買ってきます。
上のベアリングは何の問題も無く圧入作業完了。
下のベアリングですが、かなり大きいので水平に入りにくく苦労しましたが、圧入冶具の位置を調整しながら
少しずつベアリングがヘッドチューブ下に水平になるように入れました。
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ちなみに下側ベアリングですが、ヘッドチューブのツラまでしか圧入しないと下の絵右側のように1~2mm隙が大きいです。
これは隙が大きくても問題なし(シールドベアリングであり埃等に強いし、ここの数ミリは強度負荷に大差ない)としてそのまま。
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上側のベアリングもヘッドパーツツラまで圧入したのですが、こちらはこれだと入れすぎのようで
ベアリング上玉押しとダストカバーの間に、付属スペーサーに加えコラムスペーサー2mm入れてピッタリになりました。
 
ちなにみ組む前に、あまりに某メーカーにそっくりな形状なので同じ模様をステッカー切って貼ってみました。
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予想以上のかっこよさですがフレームサイズが大きくシートポストのmostのマークが隠れてしまうのが悲しい。
ちなみに試作&ポタリング用なのでフラペ付けてます。。

初乗りの感想
 
「アルミと違いが判らん・・・・」
 
クッションがついたような柔らかい乗り心地を想像していたのだが、かなりゴツゴツ。
相当硬い感じ思いっきり漕いでも撓む雰囲気すらない。
直進安定性は抜群で、246の下りで車の流れに乗っても何の不安も無くビシッと安定。
しかしさすがカーボン、50km以上走った時の疲労感はアルミとは違うような気がします。
なんというか、背中の奥に溜まる疲れが少ない感じ。
同じペースで走ってもAveが1~2km/h速いのはプラシーボで無意識に頑張ってるから?

今後乗り比べていくともっと違いが判るかもしれません。
 
重量 約8270g
フレーム=中華cqrbon pinarello 54cm      1225g
フォーク=中華cqrbon    419g
ヘッドセット=中華cqrbon 上1_1/8下1_1/4#マルチプレッシャーアンカー含み 103g
ハンドル=カロイ HB-CR22 ショートリーチ、380幅26.0mm     270g
ステム=軽ショートステム         110g
ホイール=WH-R500A(853g+1103g+60+60g)    2066g
タイヤ=Schwalbe Blizzard23c     536g
チューブ=エクステンザ軽量チューブ(700×18-25C/仏式48mm)        134g
サドル=FSA、RD-185、ブラック 中空クロモリレール 243g
シートポスト=most アルカーボン      259g
シートクランプ=エイカー カーボンポスト対応シートクランプ 20g
ペダル=Wellgo M-21ゴールド    239g
シフター=ST-4501tiagra    496g
ブレーキ=BR-R560        350g
クランク=FC-6750 2s 170mm50/34t(PCD110)        690g
BB=SM-BB6700(70mm-ita)        92g
FD=シマノ 105 FD-5600(34.9mm)   95g
RD=シマノtiagraRD-4500          257g
スプロケ=CS-HG50-9(11-25)       230g
チェーン=9速用KMC X9            265g
小物=バーテープ、反射板、ワイヤー     170g
ケーブルガイド=フレーム付属   5g

5番機のお話2

部品が揃った所で組んでみました。
フロントディレーラーが始めての直付けタイプでしたが、何の問題も無くスムーズに組めました。
本当に「組むだけ」。プラモデル感覚です。
 
フレームはほんのちょっとスローピング。ヘッドチューブが短くて前三角が綺麗な三角形に近く見え良い感じです。
イメージ 1
フレーム =Pro-Lite Cuneo 7046アルミ(48.5) 実測1110g
http://www.pro-lite.net/#/Cuneo/
フォーク =Focusフルカーボン 実測363g
ヘッドセット =Pro-Lite 1-1/8" 45º/45º (OD 41.8) 実測70g 
マルチプレッシャーアンカー =実測30g+17g
ハンドル =KALLOY_HB-CR22 ホワイト 幅380mm径31.8mm ドロップ120リーチ75mm 実測280g
ステム  =KALLOY_UNO AS-105白EX90mm(83度/7度)実測 112g
ホイール =Pro-Lite Bracciano  F620g R865g  27mm 20/24 実測1532g(リムテープ含む)
クイック =Pro-Lite Bracciano純正 実測55g+60g
タイヤ  =Schwalbe Blizzard23c 実測253g+283g
チューブ =ブリヂストン/エクステンザ軽量チューブ(700×18-25C/仏式48mm) 実測70g×2
サドル  =セライタリア 実測200g
シートポスト  =ボントレガー 31.6mm L=250mm 実測255g
シートクランプ =エイカー カーボンポスト対応シートクランプ 31.6mm 実測20g
ペダル  =シマノ PD-M540 実測350g
シフター =ST-5700 10s 実測490g
ブレーキ =BR-6700 実測317g
クランク =FC-6750 2s165mm50/34t(PCD110) 実測690g
BB  =SM-BB6700 (68mm-jis) 実測92g
FD  =FD-6700-F (直付)実測90g
RD  =RD-5600 10s 実測230g
スプロケ =CS-6700 10s 12/25t 実測235g
チェーン =CN-6701 10s(+ミッシングリンク) 実測260g
小物  =コットンバーテープ実測36g、ワイヤー予想150g
ケーブルガイド =Cuneoに付属 実測5g
 
総重量7735g。K2ロード改より2kg近く軽いです。
総額は16万ちょい・・・ま・・・まあCAAD10の105がホイールRS10でペダル抜き8.1kgの20万と思えば安い・・・と思おう。
ペダルをロード用に、タイヤをpro3にすれば-200gだし。
Schwalbe Blizzard23cはCRCで安売りしてて1本1150円と激安だったのだ。
日本じゃ安いママチャリタイヤしか買えない値段。海外通販恐るべし。
おかげで黄色と黒の2セット買ってしまった。
 
KALLOYのハンドルとステムは、車体と合ってて非常にお気に入り。
ロード乗ってて手が痛くなった事は無いので、衝撃吸収性は考えずコットンバーテープを出来る限り重ならないよう巻いて、
少しでも重くならないようにしてます。
イメージ 2
 
Pro-Lite Braccianoホイール。リムハイト27mm、エアロスポーク数20/24 、実測1532g(リムテープ含む)。
ハブのフランジ幅はシマノよりかなり細く(特にリア)、リム外幅もシマノ20.8mmに対し20mmと細いです。空力良さそう。
でもシマノホイールと使い回すならリム外幅の差分ブレーキ調整し直す必要があるので面倒。
ベアリングは日本製(EZO)シールドベアリングで前2個、後は計5個(4個+ニードルベアリング1個)だそうです。
後輪のラチェット音は爆音でカウベル要らずです。
丁度ヤフオクで新品が30800円で売ってたのでCRCより安く買えました。
イメージ 3
 
乗ってみた感じですが、
「なんじゃこりゃー!反則だぞコレ」
って程ペダルが軽く、平地も登りも踏むと体感的に面白いほどギュンギュン加速。
R500AホイールのK2改とは比べ物になりません。
よく、「ロードは入門用で最低10万ちょい、本格的なのは20万から」とか聞きますが、まさかこれ程に差があるとは・・・
高そうなロードの人に置いていかれるのも納得。もちろんエンジンの差が一番の要因なのは理解してますが、
同じエンジンなら絶対大きな差になります。
 
コンポも105(5700)+アルテグラ(6700)になりましたが、今までのsoraやtiagraと比べて別物です。
ブレーキはカッチリしててよく効くし、変速時の感覚がガチャガチャンだったのがカチカチッって感じでとてもスムーズ。
もっと驚いたのはフロント変速。コンパクトクランクなのにカシュンと気持ち良く変わります。
前変速に全くストレスがありません。これはかなり驚きました。
 
唯一気になるのは低速旋回時にトゥラップする事。
一番上の写真を見ると判りますが、フレームサイズが小さいのでホイールベースも短くペダルと前輪の間隔が最短30mm程しかありません。
ペダル回しながらUターンのような低速旋回をした時に、爪先が前輪に当たりハンドルが切れなくなるのです。
初めて当たった時は旋回中にハンドル固定状態になってマジ転ぶかと思いました。
 
通常小さいフレームサイズの場合、単純に小さいサイズにするとこの現象が起こる為に対処方としてシートチューブを立て、
ヘッドチューブを寝かせてホイールベースが長くなるよう(やむなく)変則的なジオメトリにするそうですが、
それ故ハンドリングが通常サイズと違ってしまうそうです。
このフレームはほぼサイズを小さくしただけ。シートチューブと後輪の隙間も5mm程しかありません。
レーシングフレームっぽくて潔し!と思う事にします。
おかげで低速旋回時はペダルは絶対回さない癖がついてしまいました。
ちなみに通常の走行では全く問題ありません。
 
この自転車は当面主搭乗機になりそうです。
フレームやホイールの剛性とか乗り心地は全く差が判りません。
もっと走って色々な自転車に乗れば「BB周りの剛性が」とか「ダンシングのウイップ感が」とか薀蓄語れるようになるんですかねえ。
これに完成してからは、週末は朝4kmほどジョギングしてから自転車で50~80kmくらい走るようになりました。
50km以上走ると尻が痛くなってくるのが現在の悩み。サドル選びは迷宮らしいのであえて同じ物を使ってます。
 
 
さあ、次はいよいよカーボンフレームだ!