5号機、重量が約7.8kg。ペダル抜きなら7.45kgだ。
これはアルミロードとしてはかなり軽い方になる。
これはアルミロードとしてはかなり軽い方になる。
別に不満があった訳ではなく、ただ興味が湧いてしまった。
『フルカーボンってどうなん?フレームセットで20万も30万もするのはその価値があるから?』
『フルカーボンってどうなん?フレームセットで20万も30万もするのはその価値があるから?』
これは・・・試すしかあるまい。
中古で安いフレームセットをとも考えたが、中古のカーボンフレームは大して安くも無いから
安い新品カーボンフレームを買った方が良さそうだ。
安い新品カーボンフレームを買った方が良さそうだ。
そこで決めました『中華カーボン』!!
本物の型で造った横流し品とかいう噂もありますが、それっぽいカーボンに乗りたいだけなのでそこはどうでもいい。
問題は、CRC以外の海外通販は英語メールのやりとりが必要になるという事と支払い方法がイマイチ判っていない所。
(海外講座へ振込みなどした事無いし、カード決済は不安、物が届かない場合の対応が泣き寝入りしかなさそう)
しかしpaypalというものを使えばカード情報が漏れずにいざとなれば支払いを止める事も出来るらしい。
さっそく登録して海外通販サイトで中華カーボンの物色を始める。
(海外講座へ振込みなどした事無いし、カード決済は不安、物が届かない場合の対応が泣き寝入りしかなさそう)
しかしpaypalというものを使えばカード情報が漏れずにいざとなれば支払いを止める事も出来るらしい。
さっそく登録して海外通販サイトで中華カーボンの物色を始める。
候補に挙がったのは2つ
1.コル○ゴに似たタイプ、フレームセット+ステム+シートポスト+ボトルケージ2個で50000円
2,ピナレ○に似たタイプ、フレームセットで34000円(但しサイズ54のみ)
悩んだ末に安い方をポチッと購入。他のパーツは手持ちがあるしね。
本来はサイズ50程度で十分なのですが、このフレームって54cmしか売ってなかったのは・・・まあ乗れなくはないからいいや。
本当に届くのか不安だったが1週間程度で届いて拍子抜け。
本来はサイズ50程度で十分なのですが、このフレームって54cmしか売ってなかったのは・・・まあ乗れなくはないからいいや。
本当に届くのか不安だったが1週間程度で届いて拍子抜け。
ダンボールを空けると結構念入りに緩衝材が巻かれていました。
梱包材外して仮組してみるけど特に破損や傷はありません。
ヘッドパーツ付きで、重量はフレーム1225g、フォーク419g、ヘッドパーツ103g(マルチプレッシャーアンカー含む)。
1-1/8は上側、/1/4は下側のパーツです。
問題点が一つ。
上の写真の右下のように、フロントディレイラーに行くケーブル通し穴がBB下ケーブルガイドの延長線上に開いていません。(赤丸部)
本物のピナレロは下の写真のように、BB下ケーブルガイドが専用品で、ぐにっと曲がったケーブル配策になる構造です。
仕方ないので市販のBBガイドの穴を横長穴にし、ガイド自体をずらして付けた上にガイドを焙ってR付けしました。
機能的には問題無いでしょう。
さっそく組もうと、ヘッドパーツの圧入用にホームセンターで長いボルトとナットと鉄板BRKTを買ってきます。
上のベアリングは何の問題も無く圧入作業完了。
下のベアリングですが、かなり大きいので水平に入りにくく苦労しましたが、圧入冶具の位置を調整しながら
少しずつベアリングがヘッドチューブ下に水平になるように入れました。
上のベアリングは何の問題も無く圧入作業完了。
下のベアリングですが、かなり大きいので水平に入りにくく苦労しましたが、圧入冶具の位置を調整しながら
少しずつベアリングがヘッドチューブ下に水平になるように入れました。
ちなみに下側ベアリングですが、ヘッドチューブのツラまでしか圧入しないと下の絵右側のように1~2mm隙が大きいです。
これは隙が大きくても問題なし(シールドベアリングであり埃等に強いし、ここの数ミリは強度負荷に大差ない)としてそのまま。
上側のベアリングもヘッドパーツツラまで圧入したのですが、こちらはこれだと入れすぎのようで
ベアリング上玉押しとダストカバーの間に、付属スペーサーに加えコラムスペーサー2mm入れてピッタリになりました。
ちなにみ組む前に、あまりに某メーカーにそっくりな形状なので同じ模様をステッカー切って貼ってみました。
初乗りの感想
「アルミと違いが判らん・・・・」
クッションがついたような柔らかい乗り心地を想像していたのだが、かなりゴツゴツ。
相当硬い感じ思いっきり漕いでも撓む雰囲気すらない。
直進安定性は抜群で、246の下りで車の流れに乗っても何の不安も無くビシッと安定。
しかしさすがカーボン、50km以上走った時の疲労感はアルミとは違うような気がします。
相当硬い感じ思いっきり漕いでも撓む雰囲気すらない。
直進安定性は抜群で、246の下りで車の流れに乗っても何の不安も無くビシッと安定。
しかしさすがカーボン、50km以上走った時の疲労感はアルミとは違うような気がします。
なんというか、背中の奥に溜まる疲れが少ない感じ。
同じペースで走ってもAveが1~2km/h速いのはプラシーボで無意識に頑張ってるから?
今後乗り比べていくともっと違いが判るかもしれません。
重量 約8270g
フレーム=中華cqrbon pinarello 54cm 1225g
フォーク=中華cqrbon 419g
ヘッドセット=中華cqrbon 上1_1/8下1_1/4#マルチプレッシャーアンカー含み 103g
ハンドル=カロイ HB-CR22 ショートリーチ、380幅26.0mm 270g
ステム=軽ショートステム 110g
ホイール=WH-R500A(853g+1103g+60+60g) 2066g
タイヤ=Schwalbe Blizzard23c 536g
チューブ=エクステンザ軽量チューブ(700×18-25C/仏式48mm) 134g
サドル=FSA、RD-185、ブラック 中空クロモリレール 243g
シートポスト=most アルカーボン 259g
シートクランプ=エイカー カーボンポスト対応シートクランプ 20g
ペダル=Wellgo M-21ゴールド 239g
フレーム=中華cqrbon pinarello 54cm 1225g
フォーク=中華cqrbon 419g
ヘッドセット=中華cqrbon 上1_1/8下1_1/4#マルチプレッシャーアンカー含み 103g
ハンドル=カロイ HB-CR22 ショートリーチ、380幅26.0mm 270g
ステム=軽ショートステム 110g
ホイール=WH-R500A(853g+1103g+60+60g) 2066g
タイヤ=Schwalbe Blizzard23c 536g
チューブ=エクステンザ軽量チューブ(700×18-25C/仏式48mm) 134g
サドル=FSA、RD-185、ブラック 中空クロモリレール 243g
シートポスト=most アルカーボン 259g
シートクランプ=エイカー カーボンポスト対応シートクランプ 20g
ペダル=Wellgo M-21ゴールド 239g