雨ニモマケズ

なんとなく自転車やバイク(オートバイ)なんかの話をグダグダ書いてます。

9番機=ピナレロFT1シマニョーロ(2013)

暫くの間ロードは5&7番機の2台体制で乗っていました。
5番機=アルミロード サイズ48.5(6700/5700組み)約7.8kg
7番機=中華カーボン サイズ47(シマニョーロ6700)約7.15kg

アルミとカーボンの違いはあれど特性が同じ・・・ように思え、出先で「あっちで来た方が良かったかな」と思ったりして
どっちか1台で十分だなと感じ始めました。
この際、無名ブランドでなくちゃんとしたメーカー品に入れ替えてみるか!
今更遅いと思わず新たな自転車購入の理由が出来た事を喜ぼう。
という事で9番機作成計画の立案です。

で、どのメーカーがいいか。
シナレロ持ってるんだからピナレロでいいじゃない!!な理由でピナレロに即決。

フレーム探しを始めますが、FP*とかクワトロ/パリとかどれが良いのか良くわかりません。
ドグマがいいのは判りましたがフレームで60万はさすがにアホな自分でも買えませぬ。

ネットで探していると、在庫処分時期には安くなるもんですね。3割4割引きあたりまえ!みたいな。
たまたま見つけた大幅割引きのトライアスロンモデルが目に留まりました。やっぱエアロっていかっこいいね!
重いみたいだけど、せっかく良いの買うなら少しぶつけて破損とかやだし重くても丈夫そうなのがいいや。軽いのは中華があるし。

という事でお店に在庫確認してで購入。3年前の在庫らしく、なんと定価358000円→139800円。6割以上安いです。
フレーム&フォーク&ヘッドセット&BB&シートクランプで実測2330g。フレーム1450gだっていうからフォークが700gくらいかな。
シートポストが専用品で300g以上ありましたがカットして280gになりました。
こちらは重量が重過ぎる気もするので、シナレロのコンポをシマニョロ→6700にしてFT-1をシマニョロにします。
その他の部品は5号機=アルミロードから移植です。

ホイールをどうするか悩んだ末に新規購入する事にします。
今持っているのが下の2本です。

Pro-Lite Bracciano 公表重量1485g(リムテープ含む実測重量=1532g) リムハイト27mm
WH-7900-C24-CL 公表重量1395g(リムテープ含む実測重量=1450g) リムハイト24mm

Pro-Lite BraccianoはシルバーなのでFT1やシナレロには合わないし、7900C24と比べると下位互換という気がしないでもありません。

条件は、7900-C24並の性能でクリンチャー、10~20万という事にして下の3つのどれか
SHAMAL 10万 公表重量1425g(リムテープ不要)(シマノフリー+40g,カンパ詐称+50g=推定重量1515g)
BULLET ULTRA 12万 公表重量1590g(リムテープ不要)(シマノフリー+40g,カンパ詐称+50g=推定重量1680g)
WH9000C35 18万 公表重量1488g(リムテープ別)(リムテープ+30gx2=推定重量1548g)

この中で9000C35は20万近い値段だし、重量はPro-Liteと変わらない。リム軽いんだろうけど。
SHAMALもカンパフリーで詐称重量でなければ素晴らしいんですけどね・・・
見た目はBULLETが一番ですが・・・WH6800と変わらん総重量(しかもリムは6800の方が圧倒的に軽い)
結局、軽いのは7900でいいし、重くても巡航には関係ないや!で見た目重視のBULLET ULTRA USBを購入しました。
万能ホイール7900C24の優秀さを実感したホイール選びでした。
(BULLETの空気抵抗が体感出来るほど違うのかだけが唯一の期待です。)
しかし少しでも軽くはしておきたいのでスプロケCS-7900 10s 11/25tを買って取り付け。


イメージ 1

↑画像はTTバー付けてます。

イメージ 2

↑フレームとフォーク重量は、実測2330g(フレーム&フォーク&HS&BB&シートクランプ)から逆算してます。


走り出しが7900C24より重い……さすがバレット。ウルトラとはいえリム重いです。
乗ってみた感じですが、リムの重さとフレームの重さが相まって8.2kgとは思えない重さに感じます。
最近7.15kgのロードにばかり乗ってて8~
9kgのロードの感覚を忘れてしまってますね。
サドル後ろにボトルケージを付けたせいかダンシング時車体を振るのも重いです。
しかし、スピードが乗ってからは「おお!」という時が。
速度でいえば35km/h以上で車体が軽く感じ今まで感じた事のない伸びるような感覚が。
でもこの速度で走れるのは数分ですが…
見た目がいいから良いでしょう!

シフターは、今までカンパベローチェ+シフトメイトを使っていました。
ブレーキフィールとか最高なのですが、少し不満を上げるならシフト調整のシビアさです。
必ずどこかでチャラつきが発生します。別に実害は無いのですが、気にならない...と言い切れない微妙なレベルのチャラつき。
シマニョーロには数種類方法があって、組み合わせるシフターやスプロケの段数と構造で使い分ける必要があります。
今迄は

・シフトメイト使用
エルゴ=ベローチェ(10sパワーシフト)
ディレイラー/スプロケ=シマノ10s

だったので、シフトメイトでシマニョーロ化が一般的になります。
別の組み合わせとして

・イコールプーリー 使用
エルゴ=カンパ11s(ウルトラシフト)
ディレイラー/スプロケ=シマノ10s

というパターンがあります。こっちの方がチャラつきが出にくいようですのでフレーム入れ替えのついでにトライしてみる事にします。
シフターは・・・カンパニョーロ レコード!!!国内定価6万以上、実売5万台で自治区でも4万を超える。

イメージ 3


11sウルトラシフトならなんでもいいのですが、この形に一目惚れ。


イコールプーリーはヤフオクで3000円くらい。
エルゴのシフトケーブルを巻き上げる部品を交換するだけ。非常に簡単です。

メーカーサイト
http://www.growtac.com/?page_id=475


シフトメイトはケーブルを変える度に滑車にケーブル通すので少しだけ面倒なんですが
イコールプーリーは一度付けてしまえばあとは普通に組むだけですが、悩むのは11sの余分な1段をどこで殺すか。
トップ側で1段空打ちさせるか、ロー側に幻の1段(ディレイラーの作動範囲外に1段持ってくる)を作るか。
とりあえず何も考えずに調整してみたら自然と後者で調整出来たので、深く考えずにこれで行きます。

インプレ
シフトダウンの操作感は変わらずですがシフトアップ時は別物です。
ベローチェはパチンパチンと軽くボタンが押せますが、レコードはボタンが重い。
しかもガチン!という硬い音。
初めはボタン押せなくて壊れてるのかと思った位。
そしてシフトメイトよりシフトアップ時の反応が良いです。
シフトメイト時は、シフトレバー押してからワンテンポおいてスプロケにチェーンが切り替わる
「パチン」→「ガッシャン」という感じでした。

イコールプーリーはこの感覚が非常に短い。
「ガチガシャ!」(ガチがシフトレバーの音、ガシャがスプロケの音)という感じでラグがほぼありません。

シマノSTIシマノコンポだと
「パチシャコ」
という風に、音と振動だけでは本当にシフトアップしたのか?と思うほど非常にスムーズです。
しかしレコードの硬いシフトアップボタンは慣れると病みつきになります。しかもリアの多段シフト(一度の操作で5段シフトアップまで可能)は、フロントのシフトダウンと同時に行うと非常に便利。
シマノのスムーズさも良いですがエルゴのいかにも操作してる感はテンション上がります。

そして当初の目的だったチャラつきもほぼ完全に解消。
フルシマノと比べれば多少シビアでチャラ付く部分もありますが、多少チャラつくかな?というレベル。

また、驚くのはエルゴのグレード別の差です。
ベローチェ比シフトの操作感は全く違うのですが、レバーの握り心地やブレーキ操作に関してはほぼ差がありません。
シマノSTIだとグレードで形状や剛性が違いますが、エルゴは左右でベローチェとレコード混ぜても 全く気にならないレベルです(レバー材質違いの肌触りの差くらい)
まあカンパはブレーキキャリパーがレコード/ケンタウルとアテナ以上の差が天と地(価格も)ですので
フルカンパで組めば制動性能自体の差は大きいでしょうが。

あえて欠点を挙げるならば、エルゴはシフトダウンのレバーが重い。
シマノと比べるとレバーが小さいので(シマノSTIはブレーキレバー自体を倒す)不利ですが、
これはシフトケーブルをデュラのテフロンコーティングとかに変えればかなり良くなるでしょう。
高いから変えないけど。