HAWK11のシート高は820mmで、自分のはローダウン20mmだから実質800mm。股下750mmの自分はつま先靴底20mmのブーツを履いても股下770mmが精々。
両足母指球は余裕で届くが踵は多めに浮く感じになるので、立っていてもシートに体重が掛かる為シート形状が大事になる。
HAWK11のシートは先端が細いから足つきは良い目だが、表面が平面なので角がありRは付いてるが小さめ。走行中はあまり気にならないが、足を多く付く町中でシート角に太もも内側が当たって少し痛くなる。
なのでシートを加工して角を取る事にした。

角があること自体は、コーナーで尻が角に来るので乗り易い部分もあるのだが、得るものと失う物を天秤にかけ、快適性向上を試すことにする。シート加工は過去のバイクはほとんど自分でしてるから、道具もある(大きなホチキスもスポンジ削り器もホムセンにある)し手慣れたものだ。
・例↓NM4シート=ソフトクッション化
https://ndr114a.hatenablog.com/entry/2023/04/15/061736?_gl=1*1uaa9f3*_gcl_au*ODkzNzk5MTkzLjE3NTgwOTY0MjM.
今回は、運転席シート部の前端~中央部の角部を丸く削る加工のみにし、シート面の形状変えやあんこ抜きはしない。(シート自体が薄めであんこ抜きはクッション性が激減しそうだし、シート幅は変えられないので1cm位下げても足つきに変わらなそうだから)
◆作業手順
1.シート裏のタッカー針(ホチキス針の大きいの)を加工部分だけ外す。

2.シート表皮をめくり、シートクッションを削る。



3.防水ナイロンシートを入れる(削った部分から水がしみこまないよう念の為)

タッカー打った後の画像しかないが、厚め柔目のビニールゴミ袋を切って削った周辺に入れてるだけ。このシートはスポンジ表面に防水加工してあるようにも見えるので、シートに穴が開いたときに削った部分から水がしみて、座るたびに水が染み出てくるのを防ぐ目的。
4.シート表皮を貼りながら、タッカー針を打っていく。

※ホームセンターのタッカーでは針は1発で入らず先端が食い込むだけなので、マイナスドライバーの平面を当てて指で押して針を押し込む。
◆効果
跨った瞬間に腿の内側にシートスポンジの角が当たらなくなったのが分かり、そのせいで心なしか足つきが良くなった気がしなくもない。長時間街乗りしても、腿の内側が気になる事がなくなったので目的達成。

コーナーでの尻当たり感覚は、角が無いぶんドコに座ってるのか以前ほどはっきり分からなくなったがすぐに気にならなくなった。
シートは乗車中ずっと触れる部分なので、これを自分に合った形に変えるのは非常に効果があると言える。
◆参考=前傾が楽になるヒップポイント
HAWK11ユーザーには釈迦に説法かも知れないが、セパハンのバイクは前寄りに座ると前傾が緩くなって背中や肩や手首が楽になる。もう◯玉はタンクに乗ってる・・・むしろ『タンクに座る』くらい前に座る。
↓黄色丸部に座る感じで


スロットルアシストも付けると、巡航で右手離して背中伸ばせるようになります。