HAWK11のアーキテクチャーシリーズプロジェクト。
既存モデルを活用しつつ新たな位置づけの派生モデルを作り上げる

HAWK11の特殊性はその計画生産台数の少なさだと思う。年間1200台。売り切ったら増産するかはその都度判断だったのではないか。売れ行き悪くとも計画していた1200台を売り切れば大きな損にならない規模の投資コストで開発する。
FRPという単価が高く大量生産に向かないカウルを使ったのはその為なのだろう。普通の樹脂品を作るのに必要な高額な型費(初期投資)を削減した手法だ(生産が少ない特殊車両や商用車では普通の事なのだがバイク業界では珍しい事のようだ)。
ただ、高くなった単価は車両価格に反映され140万の車体の約20%がロケットカウル代・・・カウル欲しいんじゃなくバイクほしいんすけどね。
但しHAWK11のロケットカウルはただのFRP製品ではない。
カウルに継ぎ目を作りたくないが為、深い形状に加えてサイズがとても大きい。しかしそれだけなら商用車等で普通に使われている部品でも存在する。
厚みが1mm程度と超絶薄く、外装備品なので表面仕上げがとても綺麗。そりゃ人件費も高くなるわ。
型抜き後に絶対に人力での表面修正・磨きが必要じゃない。
FRP製で型投資を抑えたが、部品単価が『ありえないほど高価』なパーツになってしまった結果、本来130万以下だったはずの価格が140万になってしまった疑いありだ。
厚さ3mmで分割構造ならあと15万安く済んだんじゃないかな?
まあ諸々含めてあの価格の価値があるバイクではある。
なぜホンダがこんな儲けの少ない事をトライし始めたのか。
売れ筋商品だけを作って販売数勝負!を日本の4メーカーが世界のメーカーとやったら・・・人気商品だけが残り、不人気商品は開発すらしなくなる。儲けだけを考えたらその方が確実なんだよね。ただしそれをやるとバイク人口の減った日本では販売車のバリエーションが減り業界の衰退に繋がる。(まんまスクーターブームだよね)
多様な個性の少数派を捨てず、拾い上げるのがアーキテクチャーシリーズプロジェクトだと思うわけですよ。
だからホンダさん。
X-ADVベースでNM4作ってください。

電動とか自立機能とかいらんのです。
性能は欲張りません。x-advには倒立フォーク/ダブルディスクブレーキ/ETC2/ABS/トラコン/グリップヒーター/スマートキーに加え、2025年式で念願のクルーズコントロールが設定されました。
三つ又とトップブリッジだけ新規でフォーク伸ばしてキャスター少し寝かせれるし、シート下収納無くせばシート低く出来ませんかね(リアフレームはNM4の使わなきゃイカンだろうけどスイングアームはNM4そのまま使えばいいし)。
車両価格200~300万でも買う人いますから(自分)
あ、前2輪のリバーストライクでもいいね。