車検証や自賠責証や車載工具はもちろん常時バイクに積んでいる。
しかし、それ以外で持っていたい/積んでおきたい物があるのでそれを紹介する。
自分の場合は車種と走る距離により積む物が変わるが、積んでいると便利な物なので誰かの参考になれば。
◆バイクに積んでいる物(車検証/任意保険証/車載工具除く)
1.三角停止表示板変わり・・・常時積載。
2.ジャンプスターター(兼Ledランプ)・・・NM4(インジェクションDCT)のみ常時積載。
3-1 パンク修理キット・・・NM4(タイヤが高額)のみ常時積載。
3-2 空気入れ(手動)・・・3-1とセット積載。
3-2 空気入れ(電動)・・・3-1とセットで長距離走行時のみ積載。
4.レインウェア・・・NM4にはリアパニアに1式積みっ放し。
エリミは降水確率20%以上あると積んでおく感じ。(エリミの場合はサイドバックに入れておくので鍵がかからない。盗難されると腹立つので駐輪中は積みっ放しにしないようにしている)
1.三角停止表示板(変わり)
高速道路で非常停止中には表示義務がある。違反すると罰金。
積載にスペースと重量を食わない事、ヘルメットバックとしても使える事よりこれはエリミもNM4も常時積載している。
積載例)
バイク用 三角表示付きヘルメットバッグ AK-326 977
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00VQYXH68/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1
2.ジャンプスターター
インジェクション車はバッテリーが空になると押し掛けすら不可能。
たとえ多少バッテリ残量があってもNM4はDCTであるので押し掛け自体不可能。
つまり『バッテリ不足でセル回らず=不動→レッカー移動』となる。
任意保険でロードアシスト(15万円までレッカー費用保障、JAFだと200km位らしい)はあるが、面倒でそうそう使いたいものではない。
バッテリーの常時電源は電熱用で使っているがヒューズ付である。そうそうバッテリーが弱ることは無いと思うが、万が一セルが回らない程度に弱った時アウトではリスキーすぎる。
NM4は氷点下になるといきなりセル回りが重くなる気もするので冬はさらに不安である。
なのでこれもNM4に常時積載している。
ちなみに『バッテリー無くなったら押し掛ければいいじゃない』が通じるエリミには積んでいない。
バイクの非常用としては過剰性能であるがそもそも車用で積んでいた物なので・・・
赤色点滅機能もあり、路上停止トラブル時には三角停止板と併用で使う事もでき、非常用ライト/バイルバッテリーにもなり便利。
積載例)
suaoki ジャンプスターター U7 大容量12000mAh 最大電流600A 12V 6.0Lガソリン車 3.0Lディーゼル車
・容量(44.4Wh、12000mAh/3.7V)
・USB出力2ポート(5V/2.4A)/USB Type-C 1ポート(入出力対応充電ポート)
・動作環境=-20℃~60℃
・LEDライト付き(点灯/点滅/SOS/赤色点滅)
現在販売中止の為バイク用ジャンプスタータなら何でも良いと思う。
3-1パンク修理キット
過去バイクでのパンクはZ750で1回のみ。車歴でも過去1回のみだったのであまり気にしてなかったのだが、NM4購入半年(走行6000km)で釘が刺さりパンク。
NM4はレアなタイヤサイズ(高価)でありパンクのまま走って駄目にしたくないのでNM4に常時積載している。
積載例)
メルテック パンク修理キット オートバイ~乗用車・4WD車まで 収納ケース付き その他5種セット Meltec ML-331
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B000T0E75A/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&th=1
3-2 空気入れ(手動)
パンク修理したら当然空気を入れる必要がある。
とりあえず最寄りのスタンドまで走行する為に最低限空気を入れれるよう手持ちのミニポンプ(バイクや車の米式対応ものも)をNM4に常時積載している。
積載例)
自転車 空気入れ Oture 携帯ポンプ 超軽量 110g 超高圧 300PSI 仏式・米式 バルブ対応 お助けチューブ付き
https://daradara.site/entry/komine-reflective-triangle-helmet-bag-review
↓現在販売中止の為今ならういうのが良い。お助けチューブ付きが便利。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09QKFDTT7/ref=syn_sd_onsite_desktop_80?ie=UTF8&pd_rd_plhdr=t&th=1
ミニポンプは自転車用。ロードバイクとかは17インチ相当で幅高さ20mmちょいの細いタイヤなので体積がとても小さい。空気圧は約7km/cmとバイクの3倍近いが体積が桁違いに小さい。
そのロードバイクのタイヤでも空気入れに2分はかかる(100回くらいポンピング必要)
体積/空気圧比でその30倍とすると60分(3000回ポンピング)だが、休みなしはまず無理なので軽く60分以上時間がかかる事になる。
ギリギリ走行可能な空気圧にするだけでも30分以上かかるだろう。(それでも腕がだるくて動かなくなる程疲労する)
3-2 空気入れ(電動)
ミニポンプで空気を入れると時間と体力を相当使うのでそれを食いたくない時のみあればいいとNM4の長距離走行時に積載。
手動ミニポンプに対し電動携帯ポンプは『空気圧セット→ボタンスタート→数分で完了』と、時間と労力が全然違う。それはもう一度使うと手動ポンピングは絶対嫌だと思うくらい違う。
しかしこれは重量700g台。まず使わない用途の物であり、無くても手動対応は可能なので常時積むにしては重すぎるだろうと感じ、タイヤが太いNM4で長距離のみ積むようにしている。
家でパンク修理した時に購入した物である。(手で入れてヘバッたので)
積載例)
電動エアー携帯ポンプ2400mAh 150PSI 12V LCDデジタル表示 コードレスUSB充電式 LEDライト
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09PH966FG/ref=ppx_yo_dt_b_search_asin_title?ie=UTF8&psc=1
NM4はフロント物入とリアパニア(7.5Lx2)があるのでまだ良いが、エリミは積載スペースが車検証入れしかないので三角停止板ヘルメットバックしか積んでいない。
4.レインウェア
NM4=常時積載。
エリミネーター250V=振る確率がある時は積載。
もちろんレイングローブとブーツカバーもセット。
バイク用品メーカーのレインウェアは、冬には冬用バイクウェアの上から着れる様胴回りや腕回りがかなり太くなっている。なのでバタ付き防止ベルトなどもある物が多く、普段自分が着るサイズで選んでもかまわない。
が、用品メーカー品ではない(ワークマン等の)場合、バイク用であってもサイズ感は一般人と同じ感性。初夏秋は良いが、冬も使うなら1サイズか2サイズ大きいものを。
以上、バイクは積載スペースが小さいので何を積むか悩ましい部分である。