2013年に通勤用クロスである8番機を作成し使用していましたが、どうしても不満があります。
それは雨の日にブレーキが効かない事。ブレーキパッドが新品ならそこそこ効きます。
でもパッドが減った状態・・・特に残り2部切ったあたりだと全然効きません。電車か!!
しかもブレーキパッド交換と、交換の度にパッドの角度調整していたので手がドロドロになります。
問題は雨の日だけなので我慢して載っていましたが、段々パッド新品でもブレーキの利きが悪くなってきました。
気が付くと、リムのブレーキ面がR形状に擦り減っています。
まさかこんなに減るものだとは・・・雨恐るべし。
ショップに持って行って見てもらいましたがもう寿命だそうです。
いくら通勤用に割り切って買ったホイールとはいえ2年でちょいで使い捨てか・・・
もっと安いのにすればいいけど、今でさえマ
ラソンなんて重たいタイヤで我慢しているのに
通勤がただの健康的な移動手段になってしまいます。
通勤で楽しみたい訳ではありません。もちろん速度より安全最優先です。
しかし、朝晩計2時間もかけている通勤時間、楽しいと楽しくない、どっちがいいかと言えば前者でしょう。
という事で8番機、通勤用アルミクロスと入れ替え用の車種を検討しました。
条件は、
・ディスクブレーキである
・
MTB以外
・できればドロップハンドル
です。
別に
MTBが嫌いではありませんが細いタイヤで軽快に走れる方がいいです。
そして、
バーハンドルでも良いですが出来ればドロップハンドル。
週末だけしか乗らないより毎日乗った方が鍛えられるし。
で、候補にあがったのが下記車両です。
・BMC GF02 disc tiagra 240000円→中古なら105が100000円~
・BMC GF02 disc アルテ 420000円→250000円(税込)安!
・BMC AC02 disc alivio 129000円→重い...
・
BIANCHI ZURIGO disc tiagra 157000円→バランス良し
・
COLNAGO worldcup SL 105 210000円→嫌いではない
条件的に
シクロクロスかディスクブレーキのクロスが候補に挙がりました。
値段が皆アレですね。
エスケープ R3のディスク版でもあれば良かったのに・・・
さて、絞り込みを行います。
・BMC GF02 disc tiagra 240000円 9.9kg
ほぼ一目惚れのフレームです。黄色があればいいのに年式的にありません。
中古なら10万円からあるのですが私のサイズ48ではなく51ばかりです。
形が好きでもtiagraコンポ+重たいホイールで重量10kgが24万は無いな。無い。
中古で良いのがあればほしいけど冬なせいか全く玉がない。縁が無かったという事でしょう。
・BMC GF02 disc アルテ6800 420000円→250000円(税込) 9.02kg
2016モデルには存在しない6800コンポモデル。ホイールも1700gのDT Swissです。
35cタイヤ履いて9.02kg。25cにすればどこも変える必要ないです。
在庫処分通販で新品のtiagraモデル並に安い。通販なのは元々完成車を店で買ったことがない自分にとって問題無し。
ほぼこれで決まり!
・BMC AC02 disc alivio 129000円 11.6kg
通勤車に20万以上はちょっと・・・と思い候補に。かっこいいが11kg以上か。
近所で売ってた
センチュリオンのアルミディスククロスが10万でtiagraで10kgちょいだったような・・・BMCってブランド料高いのね。
かくいう自分も
センチュリオンは花が無い気がして候補から外したんですけどね。道具として使うなら
質実剛健で結構なんですが。
・
BIANCHI ZURIGO disc tiagra 157000円 ???kg
歴史は古くとも実質昔と別会社でしょ?というイメージの
BIANCHIですが個人的には結構好きです。
でもローマやカメレオンテdiscに食指が動かないのは何故でしょ。
このzurigoはカッコよく見えるのは
トップチューブのスローピングしてない所に惹かれるのかな?自分でも謎。
探しても重量がみつからない。まあ10kg台ではあろう。
価格的にも良い感じです。
・
COLNAGO worldcup SL 105 210000円 10.02kg
へえ。なんかいいじゃない。値段も安くは無いけどソコソコ・・・・でも安いzurigoか少し高くてもGF02アルテの方がいいな。
という感じで初めは買う気が無かった。
しばらく
ヤフオクの中古とGF02アルテ通販とzurigoを比べて悩んでいましたが、ここでもう一つ要素が追加されました。
「一度くらいはお店で完成車を買っておくべきでは!」
(後々のつきあいの輪を広げる為にも)
とするとGF02が候補から外れ、
BIANCHI ZURIGOがトップに立ちました。
唯一残念なのはクランクが5本アームな事。サイトによっては4本あーむなのですがカタログの絵が5本だし。
さっそく近所の有名なショップ、相模大野のイトイサイクルに行って見ます。
自分「すいません、
BIANCHI の zurigo注文したいんですけど」
店「あれー在庫あるかな。いつも早く無くなっちゃうんだよね。今聞いてみる」
え?まだ1月ですけど・・・モデル発表って9月ごろのはず。
店「×・・・・売り切れです」
俺「ぐおぅ・・・では次案を!!
COLNAGO worldcupならどうでしょう!」
店「あれは・・・サイズ的にいかがなものかと・・・」
盲点でした。zurigoが最少サイズ49。GF02が48。
そうです。
シクロクロスに使える用途の自転車は小人サイズが無いのです!
だってスローピングしてたら担げないじゃない。(用途的に担がないんですが)
そしてworldcupは最少サイズ50。候補車の中で一番大きい。
身長163cm股下75だとギリギリでしょうが乗れなくはない。
そう判断しほぼ即決で注文しました。
ここは基本1割引きなので消費税分入れてほぼ21万です。
そして注文から1週間かからず納車可能の連絡がきました。
次回は
COLNAGO worldcup納車→インプレです。